2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
宮島にある粟島神社の参拝レポートです。 読み方は「あわしまじんじゃ」です。「粟島さん」として親しまれ、病気平癒、安産、家内安全などにご利益があるといわれています。大聖院へと続く滝小路沿いにある小さな神社で、厳島神社の境外末社になります。 序…
宮島にある豊国神社の参拝レポートです。 読み方は「ほうこくじんじゃ」、または「とよくにじんじゃ」です。どちらの読み方でも正しいようです。豊臣秀吉公をお祀りする神社で、畳857枚分の広さがあることから、千畳閣(せんじょうかく)とも呼ばれています…
宮島にある幸神社の参拝レポートです。 読み方は「さいわいじんじゃ」です。かつては「さいじんじゃ」と称されていました。猿田彦神をお祀りしていて、道祖神社(どうそじんじゃ)とも称されています。本殿の後ろには御神体の陰陽石があります。厳島神社の境…
宮島にある多宝塔の参拝レポートです。 読み方は「たほうとう」です。大願寺のすぐ近く、厳島神社宝物館の裏手にある丘の上に建つ二重の塔です。高さ15.6mの仏塔になります。眺望がよく、桜の名所としても知られています。 序文に続き、ご由緒、境内案内、見…
宮島にある大願寺の参拝レポートです。 読み方は「だいがんじ」です。真言宗の寺院で、厳島神社に隣接しています。ご本尊は厳島弁財天で、日本三大弁財天の一つに数えられています。護摩堂には約4メートルの大きな不動明王半迦座像が安置されています。古く…
宮島にある厳島神社の参拝レポートです。 読み方は「いつくしまじんじゃ」です。安芸国一宮で、全国に約500社あるといわれる厳島神社の総本社です。1996年には世界遺産にも登録され、国内外から多くの参拝者が訪れる神社です。海上に立つ高さ16mの大鳥居は、…
宮島にある荒胡子神社の参拝レポートです。 読み方は「あらえびすじんじゃ」です。厳島神社と五重塔の間にある神社で、厳島神社の境外末社です。室町時代に造営されたといわれる本殿は、国の重要文化財に指定されています。 序文に続き、ご由緒、境内案内、…
宮島にある三翁神社の参拝レポートです。 読み方は「さんのうじんじゃ」です。三つのお社がある神社で、かつては山王神社と表記されていました。厳島神社の裏手、東回廊近くに鎮座する、厳島神社の境外摂社です。 序文に続き、ご由緒、境内案内、見どころ、…
宮島にある金刀比羅神社の参拝レポートです。 読み方は「ことひらじんじゃ」です。厳島神社の出口(西回廊)近くにある小さな神社で、厳島神社の境外末社です。 序文に続き、ご由緒、境内案内、見どころ、御朱印、アクセスの順で紹介していきます。 宮島の「…
宮島にある大元神社の参拝レポートです。 読み方は「おおもとじんじゃ」です。厳島神社よりも前に創建されたと伝えられる古社で、厳島神社の旧社ではないかとも考えられています。現在は厳島神社の境外摂社です。戦国時代に再建された社殿は、国の重要文化財…
宮島にある清盛神社の参拝レポートです。 読み方は「きよもりじんじゃ」です。厳島神社の先、「西の松原」と呼ばれるエリアにある、厳島神社の境外末社になります。現在の厳島神社の社殿を整えた、平清盛をお祀りした神社です。 序文に続き、ご由緒、境内案…
厳島神社といえば、海上に聳える赤い大きな鳥居がシンボルです。 その美しい景色は、日本人でしたら一度は何かしらで目にしたことがあるのではないかと思います。 そんな大鳥居は、海岸から、もしくは船の上から眺めるだけのものだと思ってはいませんか? と…
宮島の弥山にある御山神社の参拝レポートです。 読み方は「みやまじんじゃ」です。厳島神社の奥宮で、厳島神社と同じく宗像三女神をお祀りしています。弥山の山頂周辺では唯一の神社になります。こちらの記事では、御山神社から仁王門まで下り、再び弥山本堂…
宮島の弥山にある大日堂の参拝レポートです。 読み方は「だいにちどう」です。大聖院の堂宇の一つであり、弘法大師の作といわれる大日如来が祀られているお堂です。こちらの記事では、弥山山頂から大日堂を経て、水掛地蔵までをまとめてあります。 序文に続…
宮島の弥山にある三鬼堂の参拝レポートです。 読み方は「さんきどう」です。大聖院の堂宇の一つであり、鬼を祀っている大変珍しいお堂で、かつては厳島神社の奥宮でした。伊藤博文の直筆による扁額が掛けられています。こちらの記事では、三鬼堂から観音堂(…
宮島の弥山にある霊火堂の参拝レポートです。 読み方は「れいかどう」です。大聖院の堂宇の一つであり、弥山本堂の向かいにあります。1200年以上燃え続けているという「消えずの火」があるお堂で、「消えずの火」で沸かされたお湯は霊水といわれ、万病に効果…
宮島の弥山にある弥山本堂の参拝レポートです。 読み方は「みせんほんどう」です。大聖院の堂宇の一つであり、唐から帰国した弘法大師(空海)が建てた御堂といわれています。広島新四国八十八ヶ所霊場の第八十八番札所でもあります。こちらの記事では、宮島…