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伊勢神宮と周辺の神社巡り。御朱印・順路・所要時間などを全解説

伊勢神宮の神社巡り

日本人ならば、一度は訪れたい伊勢神宮。

内宮と外宮の二つの正宮は広く知られていると思いますが、伊勢神宮は全部で125の宮から成っています。

125の宮の他にも、参拝前に禊をする二見興玉神社、お伊勢参りの最後に立ち寄る朝熊岳金剛證寺など、内宮と外宮の周辺には、お伊勢参りに欠かせない社寺もあります。

こちらの記事では、それぞれ神社の見どころ、参拝の順番、御朱印、所要時間、アクセスなどを詳しく解説していきます。

また、伊勢神宮と周辺の神社巡りについて、日程や掘り下げ方に合わせ、お勧めのコースも紹介しています。

伊勢神宮とは?

まずは伊勢神宮について、ざっくりな解説を。

伊勢神宮の正式名称は「神宮」のみになります。

三重県伊勢市にあり、全ての神社の上に位置する最高位の神社で、日本国民の総氏神です。

一つの神社ではなく、125の宮の総称になります。つまり、125の宮を全部合わせて、伊勢神宮と称しています。

125の宮は、天照大御神をお祀りする皇大神宮(内宮)と、豊受大御神をお祀りする豊受大神宮(外宮)の二つの正宮(しょうぐう)と、14の別宮(べつぐう)、43の摂社、24の末社、42の所管社から成っています。

内宮の宮域である「神宮の森」は、伊勢市の4分の1を占める広さで、東京都の世田谷区とほぼ同じ面積です。

その歴史は大変古く、紀元前まで遡ります。

皇室の祖先である天照大御神は、天孫降臨以来、宮中で天皇のお側にお祀りされていましたが、第10代崇神天皇の御代に、皇居外のふさわしい場所にお祀りされることを決意されます。

その後、第11代垂仁天皇の皇女である倭姫命(やまとひめのみこと)が、天照大御神をお祀りするにふさわしい地を探して国々を巡ります。そして伊勢国に入られたとき、「この国に留まりたい」という大御神のご神託を受け、五十鈴川の川上に宮を建て、磯宮と称したのが始まりとされています。垂仁天皇26年(紀元前4年)です。その500年後に外宮が創建されました。

皇室の祖神をお祀りしているという特別なお宮でありながら、次第に国家の総鎮守として、日本の信仰の中心地となっていきます。

江戸時代には「一生に一度はお伊勢さん」といわれるほど、お伊勢参りは庶民の間で憧れの旅路となります。

創建から2000年以上経つ現在でも、年間を通して多くの参拝者が訪れる、日本人にとっては特別な神社です。

 

お伊勢参りと125社

伊勢神宮は125社の総称ですが、125社の全てに参拝するのはなかなか大変です。

位の高い順に書き出しますと…

  • 正宮
  • 別宮
  • 摂社
  • 末社
  • 所管社

この順番になります。

ゆえに一般的には、内宮と外宮の二つの正宮のみ、もしくはそれにいくつかの別宮を追加する形で、お伊勢参りをされる方が多いのではないかと。

伊勢神宮といえばまず橋と鳥居の景色を思い浮かべる方も多いかと思いますが、そちらは内宮の入口である宇治橋です。

内宮と外宮はどちらも伊勢市内ですが、5kmほど離れています。

別宮、摂末社、所管社は、内宮や外宮の宮域内にあるものもあれば、宮域外にあるものもあり、伊勢から離れた場所にもあります。

摂末社や所管社まで全て回るというのはかなりハードルが高くなりますが、正宮の次に格式の高い別宮までは全て参拝するという方も多いはず。

ただし別宮には遙宮(とおのみや)といわれる伊勢市からも距離があるお宮が二か所あります。その二か所以外は全て伊勢市内です。

一口にお伊勢参りといっても、正宮のみにするのか、別宮にも参拝するのか、また、それ以外の神宮と関係の深い周辺の社寺にも足を運ぶのかによって、日程も大きく変わってきますよね。

次項では、伊勢神宮の参拝順路について紹介していきます。

 

参拝の順番と所要時間

お伊勢参りには、古来より習わしとされている参拝順序があります。

それがこちら。

【二見興玉神社外宮内宮朝熊岳金剛證寺】

正宮である内宮(皇大神宮)と外宮(豊受大神宮)の参拝順は、外宮が先です。

そして多くの人が外宮の参拝前に訪れるのが、禊(みそぎ)をする二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)です。夫婦岩があることでも知られている神社です。

まず二見興玉神社で禊の参拝をし、その後に外宮、続いて内宮というのが、正式な参拝順で、お伊勢参りの一つの王道パターンです。

さらにはもう一か所、お伊勢参りの最後には、神宮の鬼門を守る寺院である朝熊岳金剛證寺に参拝するのが、習わしとなっています。

まず二見浦で禊をして身を清め、外宮と内宮を参拝し、最後に朝熊岳に登るという、古来の参拝ルートです。

そして正宮の次に格式の高い別宮については…

【外宮の正宮外宮の別宮内宮の正宮内宮の別宮】

というのが正式な参拝順です。

ですので別宮にも足を運ぶのでしたら…

【二見興玉神社外宮外宮の別宮内宮内宮の別宮朝熊岳金剛證寺】

という順番になります。

上記以外の神社については、特に参拝順が決まっているわけではありません。ですので上記参拝順をベースにして、訪れる社寺を各々決めていきましょう。

金剛證寺は伊勢市内ではありますが、山奥でアクセスがそこまでよろしくないため、訪れる人の数もそこまで多くはないかと思われます。

また、内宮の別宮には、伊勢市からも遠い遙宮(とおのみや)が二つありますので、そちらも訪れる人はだいぶ少なくなるのではないかと。

参拝に要する所要時間については、それぞれのペースもありますので一概にはいえませんが、内宮と外宮に関しましては、モデルコースというのが公式の案内で出ています。

内宮はこちら。60分コースと90分コースの2パターンです。

外宮はこちら。30分コースと60分コースの2パターンです。

二見興玉神社の所要時間は30分前後、朝熊岳金剛證寺は40分前後、その他の別宮も20分前後(瀧原宮は30分前後)くらいが一つの目安になるのではないかと思います。

それらを踏まえ、後の項では日程とお勧めコースを何パターンか紹介させて頂きます。

 

伊勢の神社巡り

お勧めのお伊勢参りコースを紹介する前に、まずは伊勢神宮とその周辺にはどのような神社があるのか、挙げてみたいと思います。

125社全てではなく、伊勢市内を中心に、比較的回りやすい数社のピックアップになります。

まずはわかりやすく地図で。

では続いて、上記のマップで紹介した社寺について、一つずつざっくり紹介していきます。それぞれの社寺の詳細や見どころは、各記事にて紹介しています。

 

内宮(皇大神宮)

伊勢神宮の二つの正宮のうちの一つです。天照大御神をお祀りしている、日本で最高位の神社です。

 

外宮(豊受大神宮)

伊勢神宮の二つの正宮のうちの一つです。内宮の天照大御神の食事を司る神様、豊受大御神がお祀りされています。

 

月読宮

内宮の別宮で、月讀宮とも表記されます。域外では最高位の別宮です。境内には内宮の末社である葭原神社も鎮座しています。

 

瀧原宮

内宮の別宮で、対となる別宮の瀧原竝宮が並立されています。度会郡大紀町にあり、伊勢から遠く離れていることから、遙宮とも称されています。

 

伊雑宮

内宮の別宮で、志摩市に鎮座しています。正式には伊雜宮と表記します。瀧原宮と同じく、伊勢から遠く離れていることから、遙宮とも称されています。

 

倭姫宮

内宮の別宮で、伊勢神宮を現在の地に創建した神である、倭姫命をお祀りしている宮です。すぐ近くには神宮徴古館、神宮農業館、神宮美術館があります。

 

月夜見宮

外宮の別宮です。四つある外宮の別宮のうち、ただ一つの宮域外にある宮になります。外宮からは神路通りという一本の道で繋がっています。

 

津長神社

内宮の摂社です。内宮末社の新川神社と石井神社が同座しています。宇治橋の近くに鎮座する、倭姫命が定められたといわている神社です。

 

大水神社

内宮の摂社です。内宮末社の川相神社と熊淵神社が同座しています。宇治橋の近くに鎮座し、境内の大きな楠でも知られています。

 

多岐原神社

内宮の摂社です。倭姫命が定め祀った神社といわれています。清流の宮川が流れるすぐそばに鎮座し、近くには内宮の別宮である瀧原宮があります。

 

御塩殿神社

内宮の所管社です。伊勢神宮の神饌として奉納される堅塩(かたしお)を古来より作り続けている神社で、二見浦に鎮座しています。

 

饗土橋姫神社

内宮の所管社です宇治橋の守護神であり、宇治橋と対面する位置に鎮座しています。式年遷宮においては、125社のうちで最も早く建て替えられる神社です。

 

二見興玉神社

霊石である興玉神石を拝する神社で、古来より神伊勢宮の参拝前に禊をする「浜参宮」です。大注連縄で結ばれた夫婦岩や、二見蛙でも知られています。

 

猿田彦神社

天孫降臨で瓊瓊杵尊の道案内をした猿田彦大神をお祀りする神社で、内宮のすぐ北に鎮座しています。境内には天宇受売命をお祀りする佐瑠女神社や、御神田があります。

 

宇治神社

足神さんと呼ばれ親しまれている神社で、健康健脚の御利益で知られています。わらじを奉納する習わしや、撫でながら足の平癒を祈願する撫石があります。内宮のすぐ近く、五十鈴川の対岸に鎮座しています。

 

世木神社

外宮の門前町である山田の地を鎮守する山田産土八社の一社で、伊勢市駅の目の前に鎮座しています。代々神宮の祢宜をつとめていた度会氏にゆかりの神社です。

 

朝熊岳金剛證寺

伊勢神宮の鬼門を守る寺院で、神宮の奥の院ともいわれています。「伊勢へ参らば朝熊を駆けよ、朝熊駆けねば片参り」と唄われ、お伊勢参りの際にはこちらにも参詣するのが習わしとされています。

 

その他1

上記の社寺の他に、お伊勢参りでは外せないスポットとして、内宮へと続く「おはらい町」や「おかげ横丁」があります。

おはらい町もおかげ横丁も、多くの飲食店やお土産物屋などが軒を連ねています。赤福の本殿や伊勢うどんの名店も。

こちらがおはらい町。写真は早朝ですが、日中は多くの人で賑わいます。

 

おはらい町の一角にあるのが、おかげ横丁です。

 

その他2

倭姫宮の近くには、神宮徴古館、神宮農業館、神宮美術館があり、それぞれ神宮とゆかりのものが展示されています。

こちらが神宮に関する資料や御装束神宝などが展示されている神宮徴古館。

 

神饌や農林水産関係の資料が展示されているのが、神宮農業館。

 

神宮に奉納された美術品などが展示されているのが、神宮美術館です。

 

交通手段と宿泊施設

続いては、伊勢での移動手段と宿泊施設についてです。

マイカーで伊勢まで行き、そのまま車で回る方は、こちらの項の情報はあまり必要ないかと思いますので、すっ飛ばしちゃってください。各神社の駐車場などは、上記の各記事内で紹介しています。

電車

伊勢神宮の周辺には、JRと近鉄の2本の路線がアクセスしています。

お伊勢参りで主に使う駅は、「伊勢市駅」と「二見浦駅」になるかと思います。

特に伊勢市駅はJRと近鉄も交わっていますし、そこから多方面にバスも出ていますので、起点にもなる駅です。

上記で挙げた神社などには、巡るルートなどによっては近鉄の「宇治山田駅」「五十鈴川駅」が便利な場合もありますが、ほとんどが「伊勢市駅」から徒歩orバスorタクシーで行くことが可能です。

「二見浦駅」はJR参宮線で伊勢市駅から2駅で、二見興玉神社や御塩殿神社の最寄り駅になります。駅からは徒歩かタクシーで行くことができます。

遙宮といわれる瀧原宮と伊雑宮も、どちらも電車で行くことも可能です。瀧原宮はJR「滝原駅」から徒歩20分orタクシー、伊雑宮は近鉄「上之郷駅」から徒歩すぐです。ただし、どちらも電車の移動時間は1時間前後掛かります。

 

バス

伊勢市内はバスがけっこう充実しています。Suicaなど交通系ICカードも利用可能なので便利です。

二見浦駅方面は本数や所要時間を考慮すると、電車を使った方がベターですが、それ以外はバスでそれなりにスムーズに回れるはずです。

こちらがバスを運営する三重交通の路線図です。

そして下記三重交通のサイトで、バスの発着時間や所要時間もすぐわかりますので、とっても便利です。

 

タクシー

伊勢市内はタクシーも多いです。

特に伊勢市駅と宇治山田駅は、発着も多いかと思います。続いて五十鈴川駅でしょうか。

二見浦駅はやや少なめにはなりますが、タクシーの案内も出ていますので、いないときは呼ぶことが可能です。

瀧原宮の最寄り駅である滝原駅からも、同じくタクシーの案内が駅にありますので、いないときは呼ぶことが可能です。

 

レンタカー

上記に挙げた神社巡りの範囲でしたら、レンタカーを借りなくても回れます。

しかしながら、遙宮である瀧原宮と伊雑宮、そしてお伊勢参りの締めといわれる朝熊岳金剛證寺は、少々アクセスがよろしくありませんので、レンタカーを使うと便利ではあります。

瀧原宮と伊雑宮は、電車を使うとそれぞれ伊勢市駅から1時間前後かかりますし、瀧原宮は駅からも少し離れています。瀧原宮への電車は特に本数も少ないです。ゆえに、車の方が早いですし行きやすいです。

また、朝熊岳金剛證寺は土日祝日のみバスが利用できますが、平日はバスが運行していませんので、タクシーかレンタカーを使わないと行けません。

瀧原宮、伊雑宮、金剛證寺を電車で一日で回るのは無理ですが、レンタカーを使えばそれも可能にはなります。

レンタカー屋さんは宇治山田駅周辺が多いです。

 

宿泊施設

お伊勢参りの際の宿は、伊勢市駅周辺と二見浦に集中しています。

伊勢市駅周辺はビジネスホテルが多く、二見浦は旅館が多いです。

また、内宮の近くには、伊勢神宮崇敬会が運営する、神宮会館というお伊勢まいりの宿もあります。

 

日程とお勧めコース

伊勢神宮と周辺の神社をどれくらい巡るか、どれくらい深く掘り下げるかによって、旅行日程も大きく変わってきます。

こちらの項では、そんなお伊勢参りのお勧めコースを、掘り下げ具合に合わせて何パターンか紹介したいと思います。

①正宮のみ

伊勢神宮の正宮のみを巡るコースです。

【コース】
外宮→内宮

【参考日程】
半日ほどあれば参拝可能です。

 

②禊と正宮

正宮の前に、禊の二見興玉神社に参拝する、古来からの正式な参拝コースです。

【コース】
二見興玉神社→外宮→内宮

【参考日程】
日帰りでじゅうぶん回れます。

 

③別宮もプラス

②に加え、宮域外で伊勢市内にある別宮と、内宮近くの猿田彦神社にも参拝するコースです。

【コース】
二見興玉神社→外宮→月夜見宮→猿田彦神社→内宮→月讀宮→倭姫宮

【参考日程】
日帰りでも朝からフルにでしたら可能かとは思いますが、だいぶ詰め詰めのスケジュールにはなります。おかげ横丁などの観光も視野に入れると、一泊二日はあった方が余裕を持って回れます。

 

④遙宮と金剛證寺もプラス

③に加え、遙宮の二つ宮と、締めの朝熊岳金剛證寺にも参拝するコースです。神宮徴古館、神宮農業館、神宮美術館もプラスしてもよいかと。

【コース】
③の後に、瀧原宮と伊雑宮→朝熊岳金剛證寺

神宮徴古館など行く場合は、倭姫宮の近くなのでその後に

【参考日程】
遙宮が二か所とも遠いため、一泊二日でも厳しいかと思われますので、二泊三日あると確実です。余裕を持ってゆっくり回りたい方は三泊四日で。

また、朝熊岳金剛證寺は土日祝日以外はバスが動いていませんので、平日だとレンタカーかタクシー利用になります。タクシーだと参拝中に待機してもらう形になるので、それなりの予算は必要です。

 

⑤さらに深く

④の他に、所管社の御塩殿神社、饗土橋姫神社、大水神社、津長神社、さらには内宮近くにある宇治神社、伊勢市駅の目の前にある世木神社などを追加

【コース】

御塩殿神社は二見興玉神社の前、饗土橋姫神社、大水神社、津長神社、宇治神社は内宮の後、世木神社はどのタイミングでも。

神宮徴古館、神宮農業館、神宮美術館を倭姫宮の後に加えるのもお勧めです。

【参考日程】
二泊三日でも回れないことはないと思いますが、三泊四日をお勧めします。余裕を持ってゆっくり回りたい方は四泊五日で。

瀧原宮の近くにある多岐原神社(内宮の摂社)や、伊雜宮の近くにある佐美長神社(伊雜宮の所管社)にも足を延ばせる範囲ですのでお勧めです。どちらも車かタクシーじゃないときつい距離ではありますが。

 

僕は⑤のコースを4泊5日で回りました。四泊五日あるとかなりのんびり回れます。居酒屋で地のものを頂いたり、お土産をゆっくり選んだりもしました。

4泊のうち3泊は伊勢市駅周辺のビジネスホテルに宿泊し、一泊だけ二見浦の旅館に宿泊しました。伊勢の海を見ながらのんびり過ごすこともできました。

伊勢巡りスケジュールの参考にして頂けましたら嬉しいです。

 

御朱印

伊勢神宮と周辺の社寺で頂ける御朱印を、一覧にしてまとめました。(画像クリックでPDFが開きます)

伊勢神宮の御朱印一覧

御朱印を頂ける時間や場所などは、それぞれの紹介記事内で詳しく記載していますが、ざっくり書き出しますと…

  • 神宮は正宮と別宮ともに、午前6時から参拝停止時間までです。参拝停止時間は季節により異なり、1月~4月と9月が18時、5月~8月が19時、10月~12月が17時です。
  • 二見興玉神社は日の出~夕方まで、龍宮社は9時から16時まで。
  • 朝熊岳金剛證寺は9時から15時45分まで。
  • 宇治神社は9時半から13時半まで。
  • 世木神社は不定期です。
  • 詳細はそれぞれの記事内でご確認ください。

 

最後に

以上、ここまで伊勢神宮と周辺の神社巡りについて、紹介させて頂きました。

伊勢にはまだまだたくさんの神社や見どころがあります。神宮の125社はもちろんですが、その他にも魅力的な神社があちこちにあります。日本人の信仰の中心地ですからね。

もっと掘り下げようと思えば、まだまだいくらでも掘り下げられるのは間違いありません。何度も何度も足を運び、ようやく伊勢についてしっかり語れるようになるのではないかと。

僕自身、まだ行ったことがない神社ばかりですので、一つずつ新しい場所に足を運べたらと思っております。いつか125社を全て回りたいとも。

そして、さらにディープな伊勢巡りの記事を追記させて頂こうと思います。

こちら記事は、神社巡りが好きな方向けの内容にはなっておりますが、少しでもお伊勢参りの参考になりましたら嬉しいです。