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乃木神社(港区)の御朱印と見どころ

乃木神社の紹介

港区赤坂にある乃木神社の参拝レポートです。

読み方は「のぎじんじゃ」です。日露戦争の英雄であり、明治天皇の後を追って殉死した、乃木希典(のぎまれすけ)をお祀りした神社です。最寄駅は千代田線の乃木坂駅ですが、六本木駅や青山一丁目駅、赤坂駅などからも近いです。

序文に続き、ご由緒、境内案内、見どころ、御朱印、アクセスの順で紹介していきます。

乃木希典を祀る「乃木神社」へ

乃木神社は、僕がずっと訪れたいと思っていた神社の一つです。

乃木希典は、乃木将軍、乃木大将として僕もよくその名は目にしていました。乃木希典を描いた、司馬遼太郎さんの『殉死』という小説などでも知られているかと思います。

明治天皇が崩御してから、その後を追い、自宅にて奥さんとともに自刃するという、かなりインパクトのある最期を遂げていますので、その印象も強いです。

乃木大将の画像はこちらです。wikipediaより引用させて頂きました。

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(画像出典:https://ja.wikipedia.org/

乃木希典という人物は、侍なんですよね。評価は色々あるとは思うのですが、少なくともその死に様ということに関して言えば、武士道のかっこ良さを具現化したような、そんな人物なんです。

そんな乃木大将を祀った神社があるのでしたら、これは是非とも参拝したい。

特定の軍人さん個人をお祀りした神社というのは、僕はこれまでに二ヶ所訪れています。原宿にある東郷神社と、江ノ島にある児玉神社です。

東郷神社のご祭神である東郷平八郎、児玉神社のご祭神である児玉源太郎、そして乃木神社のご祭神である乃木希典。東郷平八郎と児玉源太郎は『殉死』にも登場します。また、同じく司馬遼太郎さんが明治日本を描いた『坂の上の雲』でも、全員登場しています。

東郷さん、児玉さんには以前会いに行きましたので、次は是非とも乃木さんに。

乃木と言えば、乃木坂46を思い浮かべる人も現在は多いのかもしれないですけれど、乃木坂という地名の由来も乃木将軍です。乃木神社の前の坂が乃木坂です。

乃木神社の境内には、乃木将軍が過ごした旧乃木邸の建物もあるそうですし、想いは膨らみます。

そして7月の中旬、ついにそんな乃木神社への参拝を機会を得ることに。

六本木には乃木神社をはじめ、行ってみたい神社がいくつかありましたので、以前から神社巡りの計画を立てていました。本当は6月中に行きたかったのですが、連日の雨でなかなか出掛けることができず。

そんな中、午前中のみ雨マークのついていない日と僕の休日が重なりましたので、曇り空ではありますが、おもいきって出掛けてみることにしました。午前中のみで、回れるだけ回ってみようと。

早起きをして六本木を目指し、嫁と二人で出発します。

まず最初に向かった神社が、こちらの記事で紹介する乃木神社になります。

電車を乗り継ぎ乃木坂駅に降り立ちます。

1番出口から出ますと、もうすぐそこが乃木神社の入口でした。

無事、到着です。久しぶりの神社巡りのスタートです。

 

ご由緒

ご祭神は、日露戦争などで活躍した軍人であり、明治天皇崩御の後に殉死した、乃木希典命(のぎまれすけのみこと)と、その夫人である乃木静子命(のぎしずこのみこと)です。

創建は大正12年になります。

明治45年7月30日に明治天皇が崩御され、御大葬が行われた大正元年9月13日、乃木希典将軍と静子夫人は自刃を遂げました。それを知った多くの国民が乃木邸を訪れたそうです。

その後、当時の東京市長であった阪谷芳郎(さかたによしろう)男爵が、同志を募り中央乃木会を組織し、乃木邸内に夫妻の御霊をお祀りしました。

大正8年には神社創立の許可が下り、明治神宮が創建された後、神社の造営が行われ、大正12年に鎮座祭が行われました。

昭和の第二次大戦時には空襲により社殿が焼失してしまいましたが、昭和37年には再建されています。

最初の社殿は、明治神宮の造営や日光東照宮の修理を行った、大江新太郎により設計されています。再建された社殿は、大江新太郎の息子である大江宏による設計です。

境内には、夫妻が自刃を遂げた旧乃木邸や、かつての邸宅地を公園にした乃木公園などがあります。

明治の英雄を祀った神社として、現在も多くの参拝者が訪れる神社です。

 

境内案内

乃木坂駅の1番出口を地上に出ますと、すぐ左が乃木神社の入口です。鳥居の右手には枝垂れ桜があり、春には桜の名所としても知られているそうです。

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右手にご由緒書きがありましたので、目を通します。

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鳥居の前には狛犬さん。こちらは左の狛犬さんです。筋肉隆々で強そうです。

乃木神社の左の狛犬

 

こちらが右の狛犬さん。同じく強そうな狛犬さんです。

乃木神社の右の狛犬

 

一礼して鳥居をくぐり境内へ。

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鳥居の先、すぐ左手が乃木公園の入口になっています。

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公園に入ってみますと、二本の立派なソメイヨシノがありました。奥には上へと上る階段も見えましたが、そちらには後ほど行ってみることにします。

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参道に戻ります。参道は右に折れ、さらに左に折れて石段が続いています。

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境内案内図がありましたので、目を通してから進みます。

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参道を進みます。どうやら境内の一部が工事中のようですね。左に旧乃木邸への入口がありましたので、後ほど行ってみることに。

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参道を右に折れると、前方には大きなクスノキが聳えているのが見えます。左には二之鳥居も見えてきます。

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右手には、少し変わった形の石燈籠や、石碑などがいくつか並んでいました。球状の形におみくじが結ばれているのも綺麗です。

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大きなクスノキに、自然と足が止まります。

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クスノキをしばし見上げて過ごします。参道を進むにつれ、じょじょに周囲に木々が多くなってくる感じがします。

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クスノキから左手を向きますと、正面に二の鳥居がありまして、その先には社殿も見えます。

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工事しているエリアには、どうやら手水舎や境内社があるようです。

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仮設の手水舎がありましたので、お清めをします。仮設のものではありますが、これはこれで素敵な手水舎です。

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二の鳥居の前にも狛犬さんです。こちらが左の狛犬さん。特徴のあるお顔です。

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こちらが右の狛犬さん。一の鳥居の狛犬さんよりは少し小ぶりですが、筋肉隆々の狛犬さんたちです。

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二の鳥居をくぐり、参道を進みます。景色が少し開けます。

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右手には授与所です。その先には宝物殿もあります。どちらも後ほど行ってみます。

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左手は少し開けていて、休憩できるベンチもありました。後方には木々が茂る森です。

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拝殿へと進みます。社殿は昭和37年に再建されたとのことで、全体的に新しい感じがします。重厚感のある拝殿ですね。

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拝殿の前へ。間近に拝殿を見ますと、建物の大きさを実感します。

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奥には本殿の姿も見えました。乃木将軍に想いを馳せつつ、参拝します。

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境内を散策してみます。拝殿を振り返りますと、こんな景色です。

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右手に境内社の正松神社があるようですので、行ってみます。手前には立派なさざれ石もありました。

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正松神社へと続く参道は、回廊になっています。

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回廊からは、左手の隙間から本殿が少し見えました。

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こちらが正松神社の鳥居になります。鳥居の先にはご由緒書きも。正松神社は、松下村塾の開祖である玉木文之進と、その甥である吉田松陰をお祀りした神社です。

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正松神社に参拝します。

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正松神社の後方には木々が茂っていて、深い森のようになっています。

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正松神社を振り返りますと、こんな感じです。回廊はそのまま真っ直ぐ、授与所の裏手の方まで延びています。両脇には風鈴がいくつも掛けられていて、風が吹くたびに心地良い音色が聞こえてきます。

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そのまま回廊を進んでみますと、左手に小さな手水鉢があり、さらにその先には水琴窟がありました。水を流して、綺麗な音を楽しみます。

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再び拝殿の前に戻ります。左手にも小さな祠が見えましたので、そちらにも行ってみます。

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手前には、「ナンダモンダ」と書かれた石がありました。鱗のような模様が浮き出ている、とっても不思議な石です。しばし見入ってしまいました。

乃木神社のナンダモンダ

 

左手の先にあったのは、雷神木という大きなクスノキと、それをお祀りした祠でした。このクスノキが、本殿の身代わりになり、落雷を受けたそうです。

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雷神木を見上げます。大きなクスノキです。

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境内の左手には「教育の碑」があります。乃木将軍が学習院の院長に任命された際に、明治天皇から賜った和歌が刻まれています。

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授与所にて御朱印を頂き、隣の半地下にある宝物殿にも立ち寄ってみます。宝物殿は入場無料で、乃木将軍の像や遺言など、様々なものが展示されています。

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拝殿前を一通り散策しましたので、続いては境内の左手にある旧乃木邸へ。こちらの旧乃木邸裏門より入ります。開放時間は年末年始を除く、9時から16時です。

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中は緑が多く、気持ちのいい庭園になっています。

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こちらは奥の方にあった乃木家の祖霊社です。手前には手水舎もありましたので、お清めをして手を合わせます。

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下の画像、右上はマッカーサー手植えのハナミズキ、左下は乃木将軍手植えの月桂樹、右下は元々門柱として準備された石材を、乃木夫妻の死後に親族が燈籠として建てたものとのこと。ハナミズキや燈籠の後ろに見えるのが旧乃木邸です。

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こちらが旧乃木邸の入口側です。かなり大きな家ですね。

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こちらは、日露戦争の際に、乃木将軍がロシアと停戦条約を締結した、中国の水師営(すいしえい)にある棗(なつめ)の木の孫の木だそうです。後ろには旧乃木邸の煙突もあります。

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旧乃木邸は、一部ですが中が見れるようになっています。こちらは乃木夫妻が自刃したお部屋。

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旧乃木邸を一周し、再び入口の方まで戻ってみます。こちらは御供待所です。

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こちらは馬用の井戸。

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井戸の向こうには、厩(うまや)がありました。乃木将軍の愛馬たちがここで過ごしていたんですね。

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周囲には煉瓦(れんが)造りの塀も残されています。旧乃木邸の周りをしばし散策し、乃木神社を後にしました。

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参拝を終えて

ずっと訪れたいと思っていた乃木神社に、ようやく参拝することができました。

曇り空の中ではありましたが、見どころの多い境内にて、ゆっくりと過ごさせて頂きました。

入口の鳥居をくぐって境内に入るとすぐ、大掛かりな工事が行われている様子が目に飛び込んできまして、「これはやっちまったかな?」と思ったのですが、社殿などは普通に行くことができて一安心です。

僕たちはこれまでも他の神社にて大規模な工事中に参拝してしまい、社殿が見られなかったり、少々残念だったことがちょいちょいありましたので。今回ももしやそのパターンか?と危惧してしまいました。

事前にちゃんと調べればわかったりもするのですが、いつもそこまで念入りにチェックせずに行ってしまうんですよね。詰めが甘いので…。今回の工事も、ちゃんと乃木神社HPには、「境内地模様替え工事」と載っていたのですが、全く知りませんでした。

今回工事していたのは、参道の左側のエリアです。手水舎や、境内社の赤坂王子稲荷神社があるエリアでして、そちらには近づけませんでした。赤坂王子稲荷神社は、 乃木夫妻が崇敬していた王子稲荷神社(北区)を勧請したものだそうです。工事の柵の向こうにその姿だけ見えましたので、遠くから参拝させて頂きました。

もう一つの境内社、正松神社の方にはしっかりと参拝させて頂きました。正松神社に祀られている玉木文之進は、乃木将軍が師事していたそうです。それで甥の松陰とともに、こちらにお祀りされているんですね。

と、境内社のことばかり書いてしまいましたが、肝心の乃木神社の方にも、もちろん一番最初に参拝させて頂きました。

社殿は昭和37年に再建されたものとのことですが、それよりも新しく、近代的な感じがしました。落ち着いた色合いで綺麗な建物でした。

境内には木々も多く、周囲は森のようでもありました。大きな木々に囲まれているせいか、境内はとても静かです。拝殿の左手には、本殿の身代わりとなって落雷を受けたという、大きなクスノキの雷神木もありました。一之鳥居脇のしだれ桜や、二之鳥居前の大きなクスノキなども目を惹きました。また違った季節にも訪れてみたくなります。

授与所の後ろから正松神社まで繋がっている回廊には、たくさんの風鈴が掛けられていて、風が吹くと心地良い音が聞こえてきます。夏の間(8月末まで)は「風鈴回廊」として、風鈴が掛けられているみたいです。回廊の奥には水琴窟もありまして、そちらでも心地良い音を聴かせて頂きました。

宝物殿は、乃木将軍に関わる様々なものが展示されていました。自刃の日に撮られた写真や遺言などもあります。入場無料ですので、是非立ち寄ってみてください。宝物殿の空いている時間は9時~17時です。

一之鳥居前の狛犬さん、二之鳥居前の狛犬さんも、それぞれ逞しい容姿でかっこよかったです。

あとは、雷神木の近くにあった「ナンダモンダ」という石が、とっても印象に残っています。 菊面石という珍しいものだそうですが、僕はこちらで初めて目にしました。ワンピースの悪魔の実みたいで、ちょっと気持ち悪い感じにも見えてしまうんですけどね…。いいものが見れました。ナンダモンダの他にも、さざれ石もありました。

境内の左手には、旧乃木邸と公園があります。旧乃木邸の周りには、緑が多く月桂樹やナツメがあったり、乃木家の祖霊社があったりもします。

旧乃木邸は、乃木将軍がドイツに留学中に見たフランス連隊本部の建物を参考にして、自ら設計した建物だそうです。邸宅の周りは一部を除き歩けるようになっていまして、中も見えます。乃木将軍と奥様が自刃したというお部屋も、そのまま見ることができます。実際にそのお部屋を目にすると、なんとも言えない気持ちになります。

厩なども残されていまして、乃木大将の愛馬がその中にいた様子など、勝手に思い浮かべてしまいました。

旧乃木邸を歩き回っていますと、乃木大将がこの場所にいたんだな~、この場所で最期を遂げたんだな~と、思いを馳せずにはいられません。ここは、乃木大将をもっとも身近に偲ぶことができる場所なのかもしれません。

乃木神社を訪れる際には、ぜひ司馬遼太郎さんの『殉死』を読んでからの参拝をお勧めしたいです。

『殉死』を読みますと、必ずしも乃木将軍が日露戦争での優れた指揮官ではなかったことや、その生き方が痛々しいほどに、苦しいものだったことも推察できます。僕は読んでいて、辛くなってしまった覚えがあります。そして最後の殉死の場面では、胸をえぐられるような想いで、涙してしまいました。

サムライ乃木希典をお祀りした乃木神社。

参拝できて良かったです。

乃木神社を後にした僕たちは、ミッドタウンの近くにある、龍土神明宮(六本木天祖神社)へと向かいます。

 

御朱印

こちらが乃木神社の御朱印です。

乃木神社の御朱印

 

御朱印の受付時間

御朱印と御守りを頂ける時間は、9時から17時までです。開門時間は6時から17時までになります。

(※お時間やご対応等変更になる場合もございますので、ご注意ください。)

 

アクセス

住所は東京都港区赤坂8-11-27です。

乃木神社の公式サイトはこちらです。
https://www.nogijinja.or.jp/

 

電車

千代田線 「乃木坂駅」から徒歩すぐ。

1番出口を地上に出ますと、すぐ左手が鳥居です。

各線 「六本木駅」から徒歩10分。

7番出口を出て、ミッドタウンを右に見て、乃木坂方面に徒歩10分です。

各線 「青山一丁目駅」から徒歩10分。

6番出口から出て、六本木方面に徒歩10分です。

 

駐車場

参拝者用の駐車場はありません。御祈願の方のみ、乃木會館の駐車場が利用できます。周囲にコインパーキングがいくつもあります。

 

周辺のパワースポット

 

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