神社と御朱印を巡る男の旅

神社と御朱印を巡る男の旅

おっさんによる神社と御朱印のブログです。

五條天神社(台東区/上野)の御朱印と見どころ


      【スポンサーリンク】
      

五條天神社

五條天神社の紹介

上野のパワースポット「五條天神社」

台東区の上野にあるパワースポット、五條天神社に行って参りました。読み方は「ごじょうてんじんじゃ」です。上野公園の中にある神社で、最寄り駅は上野駅になります。

この日は嫁を伴い、朝から台東区の神社巡りに出掛けてきました。

台東区には、区内にある26ヶ所の神社を巡る「台東区神社マップ」というものがありまして、これまでに僕たちはそのうち21ヶ所の神社を既に訪れています。ですので残りの5ヶ所に参拝すれば、26ヶ所をコンプリートすることになるんです。

一番最初に台東区の神社を訪れたのは、一昨年の5月です。それから何度か神社巡りに出掛けてはいるものの、なかなか26ヶ所は参拝し終わらず。

今回は、これをいっきに終わらせてしまおうという魂胆で、早起きして上野にやって来たんです。

最初は鶯谷駅で下車し、駅からすぐ近くにある元三島神社へ。続いて山手線で上野に移動し、上野公園内にある上野東照宮に参拝します。

上野東照宮では、この日のもう一つの目的だった、龍が描かれた御朱印帳も手に入れました。

それまで使っていた御朱印帳の残りが僅かだったので、これでまた残りの枚数など気にせずに神社巡りができます。

次の目的地である「五條天神社」は、上野東照宮と同じく上野公園内にあるようです。上野公園内って神社や寺院が色々とあるんですよ。僕は過去にも何度か上野公園には来たことがあるのですが、あまりそういったイメージがなかったので、今回初めてその認識を持ちました。

この日は一月の中旬だったのですが、寒さも厳しくはなく、天気も晴れ。

神社巡りをしつつ、上野公園を散歩するのにはちょうどよい気候です。

五條天神社と上野東照宮はすぐ近くっぽかったのですが、その途中に「上野大仏」を見つけ寄ってみることに。嫁が事前に上野大仏をチェックしておりまして、元々立ち寄る予定だったのですが、東照宮と五條天神社の途中にあるとは思ってもいませんでした。笑

上野大仏については、僕が別で書いている雑記ブログの、こちらの記事で詳しく紹介しています。

上野大仏は、かつては約6メートルの大きさを誇るものであったそうなのですが、度重なる震災などで損壊してしまい、現在は顔のレリーフのみが残されているとのこと。

上野に大仏があったことも知らなかったので、面白いものが見れました。

寄り道してしまいましたが、五條天神社を目指して歩いていますと、まず「花園稲荷神社」と書かれた赤い鳥居が連なる入口が見えます。どうやらそこからも五條天神社には行けるようですが、どうせなら正面から入りたいので、ぐるっと回ってみることに。

花園稲荷神社は、五條天神社の境内社ではなかったのですが、この時点で僕たちは境内社だと勝手に思い込んでしまっていたので、五條天神社の入口から入ろうとしたわけです。後から別ものだと知りました。

花園稲荷の鳥居から少し坂を下りますと、五條天神社の入口の鳥居が現れました。

到着です。

 

ご由緒

ご祭神は、主祭神が大己貴命(おおなむじのみこと)少彦名命(すくなひこなのみこと)です。大己貴命は大国主命の別名で、日本神話の神様であり「国譲りの神」とも呼ばれ、出雲大社のご祭神でもあります。少彦名命は、医薬や酒造など多様な性質を持つ日本神話の神様です。主祭神の二柱は、日本に医薬を広めたとされる薬祖神(やくそじん)の二柱の神でもあります。

相殿には、学問の神様である菅原道真公(すがわらのみちざねこう)が祀られています。

創建の具体的な年代は不明ですが、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東夷征伐で上野の地を通った折に、大己貴命と少彦名命を祀ったのが始まりとされています。

室町時代の中期には上野山に鎮座していたことが明らかになっていますが、その後は現在の上野公園内やその近くで何度かの遷座を経て、昭和3年に創祀の地に最も近いとされる現在の地に遷座しています。

相殿の菅原道真公が合祀されたのは江戸時代の初期で、下谷天満宮(したやてんまんぐう)とも呼ばれていたそうです。

東都七天神の一つとされ、また、江戸三大天神江戸二十五天神の一つに数えられることもある神社です。

古来より上野の地に鎮座し、人々に厚く信仰されている神社です。

 

境内案内

こちらが五條天神社の正面入口の鳥居です。奥には社殿も見えます。

f:id:inudenchi:20180305200634j:plain

 

鳥居の脇には提灯があり、社名の神紋が描かれています。神紋は粟穂の紋とのことで、珍しいです。

f:id:inudenchi:20180305200647j:plain

 

一礼して鳥居をくぐります。1月の青空が気持ちいいです。

f:id:inudenchi:20180305200803j:plain

 

鳥居の先、左手には五條天神社のご由緒。

f:id:inudenchi:20180305200813j:plain

 

真っ直ぐ延びる参道は、一度石段を下りる形になっています。

f:id:inudenchi:20180305200825j:plain

 

石段の脇には狛犬さんです。こちらが左の狛犬さん。

五條天神社の左の狛犬

 

こちらが右の狛犬さん。どちらも古いもののように見えます。

五條天神社の右の狛犬

 

参道を進みます。拝殿の姿がはっきりと見えてきました。

f:id:inudenchi:20180305200903j:plain

 

石段を下りますと、右には境内社の「七福社」です。江戸時代に上野山内の各門に作られた祠の一つとのこと。手を合わせます。

f:id:inudenchi:20180305200921j:plain

 

七福社の向かい側、三度の左手に社務所がありましたので、後ほど御朱印を頂きに寄らせて頂くことに。

f:id:inudenchi:20180305200933j:plain

 

拝殿に向かい進みます。両脇には大きな木も見え、落ち着いた雰囲気があります。

f:id:inudenchi:20180305200946j:plain

 

右手に手水舎です。変わった形をしています。

f:id:inudenchi:20180305201001j:plain

 

八角形の建物です。正面からも激写。

五條天神社の手水舎

 

手水舎の屋根の上には鳳凰。

f:id:inudenchi:20180305201040j:plain

 

手水鉢も素敵です。一瞬カボチャかと思ったのですが、蓮のようです…笑。お清めをします。

五條天神社の手水鉢

 

拝殿は派手さなどは一切ない、落ち着いた色合いの造りになっています。手前にある燈籠も立派です。

f:id:inudenchi:20180305200138j:plain

 

参拝します。拝殿前にも小さな狛犬さんが一対いました。

f:id:inudenchi:20180305201131j:plain

 

拝殿を背にして参道を見ますと、こんな景色です。境内には冬の陽射しが暖かく射し込んでいました。

f:id:inudenchi:20180305201151j:plain

 

拝殿に向かって左手にももう一つ鳥居があり、五條天神社にはそちらからも出入りできるようです。

f:id:inudenchi:20180305201205j:plain

 

拝殿の左奥にも道が延びていましたので、行ってみます。

f:id:inudenchi:20180305201249j:plain

 

神楽殿があり、その先は行き止まりでした。

f:id:inudenchi:20180305201302j:plain

 

こちらは拝殿を左斜め前から。

f:id:inudenchi:20180305201312j:plain

 

拝殿の右手には、少し上へと続いている石段です。その先はお隣の「花園稲荷神社」があります。

f:id:inudenchi:20180305201356j:plain

 

こちらは拝殿を右斜め前から。

f:id:inudenchi:20180305201410j:plain

 

拝殿の右手にも、五條天神社のご由緒が書かれたものがありました。

f:id:inudenchi:20180305201424j:plain

 

右手奥は行き止まりです。先には慰霊碑でしょうか、石碑が一つありました。

f:id:inudenchi:20180305201447j:plain

 

社務所のお隣には神輿庫がありましたので、お神輿をしばし鑑賞し、社務所にて御朱印を頂き、五條天神社を後にしました。

f:id:inudenchi:20180305201500j:plain

 

参拝を終えて

一つ前に訪れた上野東照宮は大勢の人で賑わっていたのですが、五條天神社はとても静かでした。参拝者の姿もちらほらはありますが、少ないです。

人が少なくて静かな神社は、なんだか落ち着きますね。笑

五條天神社は、お隣にある花園稲荷神社と境内が繋がっています。入口は別にあったのですが境内が繋がっているので、てっきり花園稲荷は境内社だと思ってしまったのですが、どうやら兼務社ではあるけれど、別ものみたいです。

ですので、まずは五條天神社の境内のみをじっくり散策し、その後お隣の花園稲荷に向かうことにしました。

じっくり散策といっても、境内はそんなに広くないので、あっという間に散策し終わっちゃったんですけどね。笑

そんな境内の中で目を惹いたのは、参道を進んで右手にあった手水舎です。

手水舎にある水盤が蓮の花かと思われる形のものでして、とても素敵なんです。遠目に見ると、カボチャのようにも見えてしまいたけれど。笑

手水舎自体も八角形で目が留まるのですが、その中にかぼちゃのような水盤がありますので、自然と視線が惹き付けられてしまいます。

参道の先にある拝殿は、とてもシンプルですが雰囲気がありました。木の濃い茶色が陽射しに映えていて、優しい印象を受けました。

拝殿前には小さな一対の狛犬さんがいらっしゃいまして、どちらも可愛らしかったです。

僕は以前に日本橋の薬祖神社に参拝しているのですが、そちらはこの五條天神社からのご分霊を勧請した神社とのことです。訪れた神社が、過去に自分が参拝した神社と何かしら関係があると、それだけでなんだか嬉しい気持ちになります。

また、五條天神社は、「東都七天神」の一つだったり、「江戸三大天神」や「江戸二十五天神」の一つに数えられることもあると聞いたのですが、僕はこれら七天神や三大天神なるものがあることも、このたび初めて知りました。

ちなみにですが、東都七天神は「亀戸天神社、湯島天満宮、平河天満宮、牛天神北野神社、西向天神社、五條天神社、仲町氷川神社」の七つです。

江戸三大天神は、「湯島天満宮、平河天満宮と、亀戸天神社もしくは五條天神社」とのことです。

江戸二十五天神はちょっと数が多いので、紹介は省かせて頂きます。笑

僕はこんなふうに七天神、三大天神、二十五天神など数字が並べられていますと、ついつい全部回ってみたくなっちゃうんですよ。コンプリートしたくなるんです。笑

昨年には「東京十社巡り」を一年がかりでようやく回り終えたところですので、次は東都七天神あたりに挑戦してみるのもありですね。亀戸天神と湯島天神は以前訪れたことがありますので、今回の五條天神が三つ目となり、あと四ヶ所回れば全部制覇できますので。

天神様には牛さんがいるところが多いので、五條天神社にも牛さんがどこかにいるかな~と思い探してみたのですが、見当たらず。どうやらこちらには牛さんはいないようです。

のんびりと一通り境内を散策し、授与所にて御朱印を頂きました。その際にお隣の花園稲荷の御朱印もこちらで頂けることを知り、参拝前ではありましたが一緒に頂いてしまいました。

御朱印というのは参拝してから頂くものだ、と頭に刷り込まれてはいたのですが、つい…笑。花園稲荷には、「先に御朱印頂いちゃったけど、すぐに参拝するから許してね」と心の中でつぶやきます。

花園稲荷には境内続きでそのまま行けたのですが、僕も嫁もちゃんと鳥居から入りたい性格ですので、いったん五條天神社の鳥居を出て、花園稲荷に入り直すことにします。

そんな流れで五條天神社を後にして、続いてはお隣の花園稲荷神社へと向かいます。

 

御朱印

こちらが、五條天神社で頂いた御朱印です。

f:id:inudenchi:20180305202031j:plain

御朱印の受付時間

御朱印と御守りを頂ける時間は、9時から17時までです。

(※神社のご都合によりお時間等変更になる場合もございますので、ご注意ください。)

 

アクセス

住所は東京都台東区上野公園4-17です。

電車

JR各線 「上野駅」から徒歩4~6分。

公園口を出て、東京文化会館の左側から上野公園内に入り、真っ直ぐ進み赤い稲荷の鳥居のあるところ左折。斜面を降りたところが入口です。

京成電鉄 「京成上野駅」から徒歩3~5分。

池之端口を出て、右手に真っ直ぐ進みます。3分ほどで右斜めに入っていく道がありますので、その先です。

銀座線/日比谷線 「上野駅」から徒歩5~7分。

6番出口から京成上野駅方面に向かい、不忍池を正面に見て右折します。そのまま真っ直ぐ進むと3分ほどで右斜めに入っていく道がありますので、その先です。

千代田線 「根津駅」から徒歩12~14分。

2番出口を出て不忍池方面に進み、池を左折です。距離的には遠くはありませんが、入口まで周る形になりますので時間は少々要します。

駐車場

参拝者用の駐車場はありません。上野公園の大駐車場や、その他パーキングも近くにいくつもあります。

五條天神社の公式HPはこちらです。
https://web.archive.org/web/20160919020754/http://www.gojotenjinja.jp/

 

周辺のパワースポット

 

台東区の神社一覧

僕が参拝した台東区の神社一覧です。