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愛宕神社(港区)の御朱印と見どころ

愛宕神社の紹介

港区にある愛宕神社の参拝レポートです。

読み方は「あたごじんじゃ」です。愛宕山の山頂にある神社で、「出世の石段」と呼ばれる長くて急な石段があることでも知られています。最寄駅は日比谷線の神谷町駅になります。銀座線の虎ノ門駅や三田線の御成門駅からも徒歩圏内です。

序文に続き、ご由緒、境内案内、見どころ、御朱印、アクセスの順で紹介していきます。

出世の石段がある「愛宕神社」へ

8月の下旬、嫁と二人で久しぶりに神社巡りに出掛けました。

前回は8月のあたまに中野の神社巡りに出掛けていますので、それ以来の約一ヶ月振りになります。

中野では気温35度を超える猛暑の中を歩き回ることになりまして、もう汗だくでヤバかったです。熱中症対策に用意した飲み物も、あっという間に空になってしまうくらい、しんどい暑さでした。身の危険を感じるレベルでしたので、猛暑の中の神社巡りはしばらく控えようと。で、それ以降はおとなしく過ごしていた感じです。

そんな猛暑も思いのほかあっという間に過ぎ去ってしまい、8月も下旬ともなるとだいぶ気温も下がってきました。まだまだ日中は30度を少し超えたりしていますが、ヤバいレベルは過ぎたようですので、久しぶりに出掛けてみることにしたんです。

僕たちは7月の中旬に、六本木周辺の神社巡りをしています。以前から訪れたかった乃木神社や出雲大社東京分祠に参拝しました。その際に、他にも周辺でいくつか行きたい神社がありましたので、ルートなどかなり迷った覚えがあります。一日で全部回るのが厳しかったため、何日かに分けてその辺りを歩いてみようとは思っていました。

そして今回が、その第2弾です。

訪れたいと思いつつ、いまだ参拝を果たせていない場所が、港区ではあと二つ。それが愛宕神社と豊川稲荷です。豊川稲荷は神社ではなく寺院ですけれど。

で、僕たち夫婦のいつものパターンで、せっかくならその周辺の神社にも立ち寄ろうと。

事前に参拝する神社やルートを練り、今回は愛宕神社を基点にして、その周辺を歩いてみることに決めました。豊川稲荷はまた次の機会に余裕を持って参拝することに。

まずは愛宕神社に参拝し、そこから麻布方面へと歩きつつ、いくつかの神社を回る形です。

愛宕神社は、「出世の石段」と呼ばれる長くて急な石段が有名です。僕もテレビなどで石段を見たことはありましたが、まだ生では見たことがありませんので、是非とも下から見上げてみたい。そして一歩一歩踏みしめて、登ってみたい。

僕は出世とは縁のない人生を歩んでいるダメ人間ですので、是非ともそのご利益に少しでも肖れればと。

そんな邪な気持ちを抱きつつ、朝イチで自宅を出発し、愛宕神社の最寄駅である神谷町駅に降り立ちました。

駅から向かいますと、途中トンネルの手前に階段があり、愛宕神社参道との案内が出ていますが、そちらの参道は境内の西に繋がっていて、出世の石段を登ることができないので、スルーします。

トンネルを抜けてその先の交差点を左折。

そうしますとすぐ左手に、大鳥居と石段が見えました。

到着です。

 

ご由緒

ご祭神は、火産霊命(ほむすびのみこと)です。伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)の間に生まれた火の神様です。

相殿には、水の神である罔象女命(みずはのめのみこと)、山の神である大山祇命(おおやまづみのみこと)、日本神話の英雄である日本武尊(やまとたけるのみこと)、愛宕権現とも称される将軍地蔵尊(しょうぐんじぞうそん)、仏の慈悲と理智を顕して人々を救うといわれる普賢大菩薩(ふげんだいぼさつ)が祀られています。

創建は江戸時代の初期です。江戸に幕府を開いた徳川家康により、防火の総鎮守として創建されました。幕府の寄進により社殿も建立され、将軍家の祈願所となっています。

大正の関東大震災、昭和の第二次大戦時の空襲により、社殿はほぼ焼失してしまいますが、昭和33年に再建され、現在に至ります。

また、創建の際に本地仏として別当の円福寺に祀られた、家康が信仰していた勝軍地蔵菩薩像(将軍地蔵尊)は、明治に円福寺が廃寺になったため、近くの真福寺に移されます。その後関東大震災により焼失してしまいますが、昭和9年に銅製で復元され、現在は真福寺愛宕東洋ビルの一階外側に祀られています。

参道の石段は、「出世の石段」といわれ、出世にご利益があるといわれています。江戸時代、三代将軍家光が、急な石段の上にある梅を所望したところ、誰もが躊躇する中、曲垣平九郎(まがきへいくろう)という人物が馬にて駆け上がり、家光公に梅を献上したそうでです。これにより家光が曲垣平九郎を褒め称え、彼の名が全国に轟いたことに由来しています。

江戸時代の後期の、井伊直弼が暗殺された「桜田門外の変」では、水戸藩浪士の集合場所にもなっています。

自然に形成された山としては23区内で最も高い、愛宕山の山頂に鎮座しています。幕末には勝海舟と西郷隆盛が、この山の上から江戸市中を見渡した後に会談し、江戸城無血開城へと繋がったといわれています。

総本社は、京都にある愛宕神社です。

防火や防災に大きなご利益があるとして、厚く信仰されてきた神社です。

 

境内案内

こちらが愛宕神社の入口です。鳥居の後ろが愛宕山になります。

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鳥居の前へ。その先には長い「出世の石段」が延びています。鳥居の前には「出世の石段」の看板があり、裏にはその由来も書かれていました。

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一礼して大鳥居をくぐります。

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鳥居の先には立派な狛犬さんです。こちらが左の狛犬さん。こちらの狛犬は、建設業界の実力者で談合王と呼ばれた前田栄次郎という人物が、昭和8年に奉納したものだそうです。

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こちらが右の狛犬さんです。どちらも青銅製で、かっこいいです。

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出世の石段は、真下に立ちますと、その傾斜が思いのほか急であることに気付かされます。

愛宕神社の出世の石段

 

出世の石段が男坂であるのに対して、右の狛犬さんの後方には女坂があります。男坂より傾斜は緩やかではありますが、楽に上れそうには見えませんね。

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一歩一歩確実に、出世の石段を上ります。傾斜角度は40度、86段の石段です。

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息を切らし出世の石段を上がり切りますと、石鳥居とその先に社殿が見えます。

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石鳥居をくぐり進みますと、どうやら境内が工事中であることに、この時点で気付きます。拝殿前に立てられている緑のものは工事の柵でした。

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右手に御由緒書きと、「櫻田烈士愛宕山遺蹟碑」があります。碑は桜田門外の変で、水戸浪士たちがこの場所に集合したことを記したものです。その奥にも二つ石碑が並び、さらに先には池が見えましたので、後ほど行ってみることに。

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左手に手水舎です。

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お清めをします。境内には木々が多いので、蝉の声があちこちから聞こえてきます。

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手水舎にいた龍がかっこよかったので、斜めからも激写。

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参道に戻ります。本来は拝殿の前に「丹塗りの門」があるのですが、工事のためその姿はありません。左手前に見える梅の木が、出世の石段の由来にもなった、曲垣平九郎が家光公に献上したといわれる「将軍梅」です。

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工事エリアを迂回して拝殿まで行けるようですので、左回りで進みます。梅の木の前辺りに、お地蔵さんの姿がありましたので、手を合わせます。大小全部で5体のお地蔵さんがいらしゃいました。

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こちらは拝殿を左斜め前から。建物の茶色と周囲の緑が綺麗です。

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三毛猫さんに遭遇です。人に慣れているようで、近づいても逃げませんでした。

愛宕神社の三毛猫

 

三毛猫さんの前には、「殉皇十二烈士女之碑」がありました。終戦時に降伏終戦に反対して自決した10人(愛宕山事件)と、後追い自決した2人の女性の慰霊碑です。

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拝殿の左前には大きな石と、その手前には不思議な形をした小さな石があります。

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不思議な形の石は、なでると副が身につくといわれている「招き石」と書かれていました。思う存分、撫でさせて頂きます。

愛宕神社の招き石

 

拝殿の正面に立ちます。愛宕神社の神紋は、三つ葉葵です。

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心地良い夏の空気と音の中、参拝させて頂きます。

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拝殿を振り返りますと、こんな景色です。工事中でなければ、本来は目の前に赤い門が見えるはずです。

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拝殿の右奥も工事中で入れませんでした。こちらには通常、境内社が並んでいるようです。

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工事の案内も出ていました。境内社の太郎坊社、福寿稲荷社、大黒天社は、工事の期間中は本殿内にお祀りされているとのこと。

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先ほどの三毛猫さんに続き、今度は白猫さんも現れました。こちらも人に慣れているようで、撫でさせてくれました。

愛宕神社の白猫

 

こちらは境内社の鳥居です。左が太郎坊社で、右が福寿稲荷社と大黒天社の鳥居です。

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こちらは社殿を右斜め前から。

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境内社の鳥居に対して右手が社務所です。工事の関係からか閉まっていまして、御朱印や御守りの授与は、別の仮社務所で行っているようです。社務所の右奥にも道が続いていましたので、行ってみます。

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社務所の前が池になっています。けっこう大きな池でして、たくさんの鯉が泳いでいるのも見えます。

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そのまま池のほとりを進んで行きますと、石碑や燈籠があり、さらその先、境内の右手に抜けると女坂の石段があります。

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こちらが上から見る女坂です。男坂の出世の石段も急ですけれど、こちらの女坂も急ですね。緩やかには見えないです。

愛宕神社の女坂

 

再び池のほとりへと戻ります。

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池には金の鳥居が立っている一角があります。鳥居の奥は「児盤水(こばんすい)の滝という滝でして、浄化のパワースポットにもなっているそうです。参拝します。

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池から男坂の方に向かいますと、大きな石と「三角点」と刻まれた石碑がありました。三角点は、愛宕山が23区内で一番高い山であることを証明するもののようです。愛宕山の標高は26mです。

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三角点のお隣が弁財天社です。

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弁財天社にも参拝させて頂きます。

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弁財天社の向かい側には、石碑が二つ。左の石碑には、よく見ると上に絵が描かれていました。この石碑のある場所は「櫻田烈士愛宕山遺蹟碑」の後ろ側にあたります。

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参道の反対側、境内の左手には茶店がありました。茶店の営業時間は11時~16時で、木曜定休のようです。

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茶店の前には顔出しパネルがありました。こちらは勝海舟と西郷隆盛のパネルです。奥にはもう一つ、出世の石段を馬で駆け上がる曲垣平九郎の顔出しパネルもありました。

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さらに奥、境内の一番左手にあたる場所に、仮の社務所がありました。こちらで御朱印を頂きます。

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境内の左奥には駐車場があり、車で来られる参道にもなっています。また、トンネル脇の階段から上がる西参道も、こちらに繋がっています。

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ひととおり境内を散策し、出世の石段を慎重に降り、愛宕神社を後にしました。こちらは出世の石段の上からの景色です。

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参拝を終えて

ずっと訪れたかった愛宕神社への参拝を、ようやく叶えることができました。

都心にある人気の神社だけあって、平日の午前中にも関わらず、参拝者の姿も多かったです。

愛宕神社にてやっぱり一番印象に残ったのは、入口の大鳥居から山の上へと続く「出世の石段」ですね。

最初、石段を少し遠目に見たときは、そんなに急じゃないのでは?そんなに長くもないのでは?なんて、ちょっと見くびってしまいました。簡単に上れそうだな~と、完全にナメてました。

しかし、いざ上り始めてみますと、一段一段の高さがけっこうあってキツイんです。それなりに足を持ち上げないと上れない高さですので、これが86段も続くのはしんどいです。そして、やっぱりとっても急でした。傾斜角度は40度とのことで、途中で振り返ると、かなり怖さを感じる角度です。

ナメていて本当にすみませんでした。石段に謝りたいです。

僕は数年前に実家の長野にて、石段がヤバい神社に訪れたことがあります。諏訪大社本宮の近くにある、北斗神社というところです。

このたび愛宕神社の石段を上っていて、北斗神社のことを思い出しました。

急な石段って、それだけで印象に残るものですね。

「出世の石段」の由来になった曲垣平九郎という人は、この石段を馬で駆け上がり、駆け下りたとのことですが、石段を実際に目にしますと、それがどんなに困難なことかよ~くわかります。しかしながら、曲垣平九郎さん以降も、馬での上り下りを成功させた人が何人かいるらしいです。その一部始終を是非この目で見たかった。

急な石段で上るのは大変ですけれど、いい汗をかかせて頂きました。上り切ったときの達成感もあります。

石段の下にいらっしゃった青銅製の狛犬さんもかっこよかったです。

足腰が大丈夫でしたら、是非とも出世の階段からの参拝をお勧めします。くれぐれも足元に気を付けつつ。コケたらほんとに終わりですので。

階段を上るのが厳しい方には、トンネルを出たところにエレベーターもあります。車で上の駐車場まで向かうことも可能です。

汗を拭きつつ石段を上がり切ったところで、境内が工事中であることを僕たちは初めて知りました。前方に見える社殿自体の工事は行われていませんが、社殿前のエリアや、奥の末社などが、ガッツリ工事中でした。

本当は工事中ではないときに訪れたいですけれど、こればかりは仕方ないですね。ちゃんと確認して行かなかった自分が悪いです。公式サイトには、7月から9月まで工事ってばっちり出てました。

とはいえ、ちゃんと社殿にも参拝できましたし、一通り境内の散策もできましたので、残念だった感はそんなにないんですけどね。

社殿の手前には、出世の石段の由来にもなった、曲垣平九郎が家光に献上したとされる「将軍梅」がありまして、そちらも見ることができました。梅が咲いている時期にもぜひ来てみたくなります。

社務所も境内の左手奥に仮設されていて、そちらで御朱印も頂くことができました。

仮設社務所の手前には、何やらシートが掛けられた赤い建物がありまして、何だろう?と思っていたところ、どうやらそちらが、本来は社殿の前にある「丹塗りの門」だったみたいです。本来の位置ではありませんが、少しでも見ることができてよかったです。

工事中につき一番残念だったのが、三つの境内社が見れなかったことでしょうか。社殿の右手には、太郎坊社、福寿稲荷社、大黒天社と三つの社が並んでいるはずなのですが、今回はその姿は見えず。工事中は本殿内にお祀りされているとのことで、お参りはできたんですけどね。

三つの境内社は工事中でしたが、池の脇にある弁財天社や、児盤水(こばんすい)の滝などは通常通りのお姿でしたので、そのまま参拝させて頂きました。池のほとりは水の音が心地良かったです。

池では鯉にエサをあげている人がいまして、エサに群がる大量の鯉の姿が、なかなか凄まじい景色になっていましたけれど。

あと、境内には猫ちゃんが二匹いました。三毛猫と白猫で、どちらも人に慣れているようで、おとなしく撫でさせてくれました。可愛かったです。

蝉の声がそこかしこから聞こえる夏の境内で、いい時間を過ごさせて頂きました。

帰り道、出世の石段は上りより下りの方が遥かに怖かったです。真下を見ると、足がすくみそうになる角度です。高所恐怖症の方はダメかもしれません。

ちなみにですが、出世の石段は「男坂」でして、それに対し少し大回りですが「女坂」の石段もあります。男坂に比べるとなだらかではありますが、上から見ましたところ、思ったよりも急でした…。どちらを通るにしても、足元にはくれぐれもご注意を。

出世の石段を上がり辿り着いた愛宕神社。

参拝できてよかったです。

続いては、そこから少し南にある、幸稲荷神社へと向かいます。

 

御朱印

こちらが愛宕神社の御朱印です。

愛宕神社の御朱

上記の他に、毎年1月7日に行われる「七草火焚祭」、6月23日と24日に行われる「千日詣り・ほおづき縁日」、2年に一度9月22日から24日に行われる「出世の石段祭」では、それぞれ限定の御朱印を頂くことができます。

 

御朱印の受付時間

御朱印と御守りを頂ける時間は、9時から17時までです。

(※お時間やご対応等変更になる場合もございますので、ご注意ください。)

 

アクセス

住所は東京都港区愛宕1-5-3です。

愛宕神社の公式サイトはこちらです。
http://www.atago-jinja.com/

 

電車

日比谷線 「神谷町駅」から徒歩5分。

3番出口を出て左、ファミリーマートの先の路地を左折し、突き当りを右折です。トンネルをくぐった先を左折しますと、すぐ左側にあります。

銀座線 「虎ノ門駅」から徒歩8分。

1番出口を出たら直進し、最初の大きな交差点を右折です。そのまましばらく歩いた右手です。

都営三田線 「御成門駅」から徒歩8分。

A5出口を地上に出たら、右後方(西)に進みます。最初の大きな交差点を右折して少し歩くと、左手にあります。

階段での参拝が厳しい方は、愛宕トンネルの東(愛宕神社前交差点側)に、エレベーターがあります。また、上の駐車場まで車で来ることも可能です。

 

駐車場

境内の西に数台のみ停められる駐車場がありますが、公式サイトにて「電車、バスでお越しください」との案内が出ていますので、車ではない方が確実かと思われます。少し離れた場所にはコインパーキングもあります。

 

周辺のパワースポット

 

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