神社と御朱印、ときどき寺院

美しき日本の神社をご案内。

伊勢神宮と周辺の神社巡り。御朱印・順路・所要時間などを全解説
箱根の神社巡り。三社参りと御朱印のご案内。
高千穂の神社巡りと御朱印の解説をどこよりも詳しく。
戸隠五社巡りの御朱印と順路。見どころや所要時間も解説

プロフィール

このブログについて

はじめまして。

僕は40代半ばの男性です。

神社やパワースポットなどは、どちらかと言うと、男性よりも女性の方が好きなイメージはあるかと思います。

特に神社で御朱印を頂いている方を見ていますと、男性の姿もちょいちょいお見掛けはしますが、やはり圧倒的に女性の方が多いのではないかと。「御朱印ガール」「御朱印女子」という言葉も定着していますし。

そんな中、40代のおっさんが、神社や御朱印についてのブログを書いております。

おそらく神社や御朱印などで検索されて、このブログに辿り着く方も多いかと思います。そして閲覧する方は、やはり圧倒的に女性の方が多いのではないかとも思います。

そう思うと、辿り着いた記事が、おっさんの書いたブログで申し訳ないな~とも思ってしまいます。

ですが、記事はそれなりに真面目に書いています。

書いているのがおっさん、と言うだけのことですので、そこは目をつぶって頂けたらと。

おっさんおっさん連呼してますけど、けっこうシュッとはしてますので。

たまにはふざけてしまう時もありますし、至らない点も多々あるかとは思いますが、できるだけ丁寧に、参拝した神社を紹介できたらと思っています。

僕は神社と言う場所がとても好きです。

ですので、同じように神社が好きな方、御朱印を頂いている方に読んで頂けたら嬉しいです。

また、少しでもお役に立つことができれば、なお嬉しいです。

 

神社を巡るようになったきっかけ

僕は昔から神社に特別興味があったわけではありません。

神社に訪れる機会といえば、毎年の初詣か、靖国参拝か、旅先で有名な神社に観光で訪れる、といった程度です。

神社が日本神話をはじめ、日本という国の歴史や成り立ちと密接な関係があるということも、人並みには知っていましたが、そこまで深い知識もなく。

また、参拝の作法も正式には理解しておりませんでした。

つまり神社という場所は僕にとって、神聖な場所であるという認識こそあれど、これまでとりわけて興味を持つ対象ではありませんでした。

しかしです。

僕の嫁が、数年前から神社に興味を持ち始めたんです。そして、次から次へと僕に疑問をぶつけてきます。

「神社とは何なのか?」

「神社にはどんな神様が祀られているのか?」

「お寺と神社は違うのか?」

「お祭りと神社はどのような関係があるのか?」

などなど、次から次へと。

そしてもちろん、僕もちゃんとした知識を持ち合わせていないので、嫁の疑問に的確に答えることなどできません。

しかし、嫁の疑問に思ったことは、確かに僕自身も疑問に思うことでもあり、答えが知りたいものでもあります。

そこから神社に関する本を読んだり、ネットで調べたりしているうちに、だんだん面白くなってきてしまったんですよ。とても興味深いことが多くて。

日本人ならではの宗教観とか、精神世界が神社にはあるんです。

日本古来の神様、神社の成り立ち、仏教との関係などなど、複雑で難しい歴史もたくさんあって、アホな僕にはなかなか全てを正確に理解することはできないのですが、それでもやはりとても魅力的です。

そんなことから、神社への興味がどんどん湧いてきてしまい、嫁と二人で神社を巡りを始めてみることに。

そして実際に神社を巡り始めると、その数の多さだったり、それぞれの歴史だったり、興味を惹くことばかりです。

また、意識的に神社を訪れると言う行為は、何も考えずに初詣などで訪れていた時とは、参拝の際の感覚が大幅に違う気がします。

境内に足を踏み入れると、自然と五感が研ぎ澄まされる感じがしてしまうんです。

気のせいや思いこみかもしれませんが…笑。

意識して神社に参拝するようになってから、より神社というものに親しみも沸き、魅力を感じるようになりました。

神社のことが、とても好きになりました。

 

御朱印を頂くきっかけ

神社を巡るようになった僕と嫁ですが、御朱印と言うものを知るようになったのは、意外と後になってからなんです。

そんなものがあることも知りませんでした。

授与所などで「御朱印」という文字を目にはしていたのですが、御祈祷の一種なのかと勝手に思っておりまして、特に意識したこともなかったです。

そんな中、夫婦旅行にて広島の厳島神社を訪れた際に、授与所で僕らの近くにいた若い女子が、大きめの手帳のようなものに、何か墨で書いてもらっているのを目撃したわけです。

「あれ何だ?」「なんかかっこよくね?」

僕も嫁もそう思いました。

「かっこいい」などと言ってしまうと不謹慎なのかもしれませんが…御朱印に関する僕の第一印象は「かっこいいもの」だったんです。

嫁も同じように思ったとのこと。そして、「あれと同じやつ欲しい!」と。

そのまま授与所の窓口で、「さっきの女の子がもらってた、墨で書いてあるのって何ですか?」と素人丸出しで質問し、丁寧に教えてもらうことに。

そこで初めて御朱印なるものの存在を知ったわけです。

そして御朱印を頂くには御朱印帳が必要でしたので、僕と嫁の初めての御朱印帳は、厳島神社の御朱印帳になりました。

f:id:inudenchi:20190614215048j:plain

その時から、神社を訪れる際には御朱印帳を持参し、御朱印を頂くことが習慣になりました。

御朱印とは、参拝した神社と縁を結んだ証です。

神社巡りのお供には、これほど素敵なものはないのではないかと。

 

参拝した神社を一つずつ

嫁と二人で神社巡りを始め、そこから2年ほど経ってから、僕はこちらのブログを書き始めています。

それまでは、神社を訪れて参拝しても、特に写真や文章など、記録に残すことは一切しておりませんでした。

しかし最近、「参拝した神社を写真と文章で記録に残したい」欲求に駆られ、このブログを始めることに。

なぜかといいますと、それなりに神社巡りをしていますと、どこがどのような神社だったのか、記憶が曖昧になってきちゃうんです。ですので自分が参拝した神社は、記憶を補うものとして、しっかり記録に残そうと。一つ一つ丁寧に。

難しい文面や堅苦しい文面ですと、なんだかとっつきにくいブログになってしまいそうなので、緩い感じでやらせて頂いております。緩すぎて、たまにお叱りを受けることもありますけれど。

境内案内などは、できるだけたくさんの写真を掲載できるようにもしています。

また、「神社と御朱印」ブログではありますが、御朱印にこだわりがあるわけではありませんので、御朱印の有る無しに関係なく、様々な神社に足を運ばせて頂いております。ですので、御朱印を扱っていない神社もたくさん記事にしていますので、ご了承くださいませ。

また、神社だけではなく、ときどき寺院も書かせて頂くことがありますので、そちらもご了承頂ければと思います。

至らない点や、間違っている箇所などあるかもしれませんので、その際にはどうぞご指摘頂けましたら大変嬉しいです。

美しい日本の神社を後世に残していくため、ほんの僅かでもその一助を担うことができるのでしたら、本望でございます。

 

記事依頼も大歓迎です

記事依頼、だなんて書きますと、偉そうで本当に申し訳ないのですが…。

こうして神社と御朱印についてのブログを書き続けておりますと、幸いなことに、神社さまの方から「うちの神社も紹介して欲しい」という依頼を、ちょいちょい頂きます。大変光栄なことです。

そのような依頼を頂いた際には、喜んでお受けすることにしています。むしろ、僕のような素人で本当にいいのか?と疑問は常に抱きつつではありますが。

僕の方こそ、是非紹介させて欲しい、とお願いしたいくらいですからね。

素人ですし、緩い紹介の仕方にはなってしまいますが、それでもよろしければ、お問い合わせよりご連絡をお願い致します。(遠方の場合などは、諸々ご相談させて頂きます。)

神社を参拝する側にとっても、神社側にとっても、魅力のある良い記事が書けるよう精進して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

著者略歴

  • 長野県茅野市出身。八ヶ岳の麓、大自然の中で生まれ育つ。
  • 諏訪清陵高校卒
  • 早稲田大学卒
  • 10代で右翼活動(ちょっとだけ踏み外した)
  • 20代でバンド活動(ちょっとだけ売れた)
  • 30代で会社設立(ちょっとだけ稼いだ)
  • 40代でブログデビュー(ちょっとだけハゲた)