清瀬市の神社マップ
初詣は大きな神社に出掛けるという方も多いとは思いますが、ご自分の住んでいる地域を守ってくださっている神社(氏神さま)に参拝することも大切です。
はじめに、清瀬市にある神社の一覧を、比較的大きめな神社を中心に以下の地図にまとめてみました。
境内画像、神社のご由緒、詳しいアクセスなどもリンク先で紹介していますので、そちらも是非参考にしてみてください。
地図上では全部で8ヶ所の、清瀬市の神社を紹介しています。
8ヶ所が清瀬市にある全ての神社ではありません。実際には小さな神社などを含めますと、その数はさらに多くなります。
清瀬市には特別大きな神社というのはありませんが、上記の中では日枝神社水天宮が、比較的大きめな神社にはなるかと思います。
また、こちらの記事では神社のみの紹介で、寺院は紹介しておりませんので、ご了承ください。
次項より、清瀬市の初詣におすすめの神社を地域別にまとめてあります。
清瀬の初詣
日枝神社水天宮
日本武尊(やまとたけるのみこと)が、東征の際に境内にある柊の蔭で涼をとったとの言い伝えが残っています。神社自体は安土桃山時代に山王社として創建されたのが始まりです。明治になり水天宮を勧請し、現在の形になっています。安産の神様としても厚く信仰されています。清瀬駅の北口から徒歩で12~15分ほどです。(清瀬市中清戸2-616)
下宿八幡神社
室町時代の前期に創建されたといわれている神社で、旧清戸下宿の鎮守社です。境内には、市の天然記念物に指定されている、樹齢350年ともいわれる大ケヤキがあります。新座駅と東所沢駅の中間辺りに位置しています。(清瀬市下宿2-515)
野塩八幡神社
江戸時代中期の創建と考えられている神社で、旧野塩村の鎮守社です。西武池袋線の開発により、現在の位置に遷座しています。最寄駅は秋津駅です。線路沿いにあります。(清瀬市野塩3-68)
上宮稲荷神社
創建は江戸時代の前期です。清戸下宿の上に鎮座していることから、上宮稲荷と称されるようになったそうです。新座駅と東所沢駅の中間辺りに位置しています。(清瀬市下宿2-389)
松宮稲荷神社
江戸時代の前期に創建された神社です。社殿の後ろには大きな円坐の形をした松があり、それが社名の由来になっているそうです。松は大正時代に枯れてしまい、伐採されていて現在はありません。最寄駅は新座駅です。(清瀬市旭ヶ丘5-903)
中里氷川神社
旧中里村の鎮守社です。江戸時代の初期、この地の領主だった武藤義太郎という人物により、創建されたと伝えられています。秋津駅、清瀬駅、東所沢駅のちょうど中間くらいに位置しています。(清瀬市中里2-1386)
下宿白山神社
安土桃山時代の創建と考えられています。下宿にあった小林家の守護神として崇敬されてきた神社です。最寄駅は新座駅になります。(清瀬市下宿3-1383)
下清戸八雲神社
江戸時代の後期に創建されたと伝えられている神社です。新座駅と清瀬駅の中間辺りにあります。(清瀬市下清戸5-866)
隣接地域の神社
お住まいの地域によっては、清瀬市と隣接する・東久留米市・東村山市・埼玉県新座市・埼玉県所沢市の神社の方が行きやすい場合もあるかと思います。
周辺地域の初詣にお勧めの神社についても、下記にそれぞれリンク記事を貼っておきましたので、是非チェックしてみてください。
・埼玉県新座市(未作成)
・埼玉県所沢市(未作成)