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高千穂峰への登山。山頂までの道のりと用意した装備一覧

高千穂峰の紹介

宮崎県と鹿児島県にまたがる霊峰、高千穂峰への登山&参拝レポートです。

読み方は「たかちほのみね」です。霧島連峰の第二峰で、宮崎県と鹿児島県の県境に位置していて、宮崎県の小林市、高原町、都城市、鹿児島県の霧島市にまたがっています。日本神話の天孫降臨の地とされ、高千穂峰と接している御鉢との中間には、現在の霧島神宮が元々鎮座していた元宮があります。山頂には青銅製の天逆鉾が突き刺さっています。

序文に続き、ご由緒、登山の記録、見どころ、御朱印、アクセスの順で紹介していきます。

天孫降臨の地「高千穂峰」へ

日本神話の天孫降臨の地といわれているのが、宮崎の高千穂と、霧島の高千穂峰の二か所です。

天孫降臨とは、天照大御神の孫神である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が、神々の住む高天原から地上に降臨した伝説です。

宮崎か霧島、二つの候補地のどちらなのかというのは、これまで長らく研究が行われ、高千穂論争といわれる論争も巻き起こっています。

いまだに結論は出ていませんが、そんな神話の場所が今の時代にも残っているということ自体が凄いことです。そしてそこに実際に足を運べるというのも、また凄いことだと思います。

僕は二年前に嫁と共に宮崎の高千穂を訪れ、じっくり神社巡りをしました。そしていつか霧島の高千穂にもと、そのときからずっと思っていたんです。

しかし霧島の高千穂峰は、山です。車で行けるようなところではなく、登山をしないと辿り着けない場所。しかもハイキング的な軽い登山ではなく、ガチ登山です。

僕は両親が登山好きだったこともあり、子供の頃はよく山に登ってました。北アルプスを縦走したこともあります。

とはいえ大人になってからは、登山とは縁のない生活を送ることに。唯一登ったのは高尾山くらい。嫁も同じようなもんです。

体力にはまだそれなりに自信がありますが、登山となるとやはり舐めてはかかれません。どうしても高千穂峰には登りたいので、事前に必要な装備を一通り揃え、体力作りにも力を入れ、さらには丹沢の大山への予備登山を決行。

全ては高千穂峰のため。

日程も高千穂峰登山を中心にして立てました。天気が悪かった場合を考えて、登山のために3日間確保します。で、それに合わせてどんなふうにも転べるようにします。

飛行機もレンタカーも宿も予約し、準備は万全。

しかしです。

一週間前の天気予報で、予定していた3日間は全て雨。登山指数という登山の目安になるやつも、全てCという登山は止めた方がいい指数に。

5月の下旬という気候的にはいい時期を選んだのですが、天気ばかりはどうしようもないです。

その後、日々変わる天気予報に一喜一憂していたところ…予定していた第一候補の日が、雨ではなく晴れ曇りの天気となり、登山指数もA評価。持ってます。

第一候補は鹿児島旅行の2日目でして、予定どおりそこで登山を決行できそうです。

その日ばかりではなく、他の日も雨が多かった予報が、直前になりほぼ晴れか曇りに。

これは嬉しいです。

旅の初日は鹿児島空港に降り立ってから、いくつかの神社を回り、霧島神宮で締めました。宿は霧島神宮の目の前の民宿です。しっかり夕食を頂き、お酒も控え、温泉に何度も浸かり、夫婦ともども超早寝。

そして翌日、いよいよ高千穂峰登山です。

早起をして、用意していたパンなどで朝食を摂り、早朝に宿を出発。

宿からは、霧島樹帯トンネルと呼ばれる素敵な山道を走らせ、15分ほどでした。

高千穂峰登山の入口でもある、高千穂河原に到着です。

 

ご由緒

高千穂峰の標高は1,574m。霧島連峰の第二峰で、日本二百名山の一つにも数えられている成層火山です。霧島錦江湾国立公園に指定されています。

西部には活火山である御鉢(おはち)、東部には二ツ石の寄生火山があります。

山頂には、瓊瓊杵尊が降臨したときに突き立てたとされる、青銅製の天逆鉾が立っています。天逆鉾については、イザナギとイザナミが日本列島を作るために突き刺し、かき混ぜたという説や、島津藩が勢力を誇示するために突き立てたという説など諸説がありますが、誰がいつ突き刺したものなのか現在もわかっておらず、日本三奇の一つとなっています。坂本龍馬が妻のお龍と新婚旅行で訪れた際、引き抜いたとも伝えられています。

古くより山岳信仰の対象であり、6世紀頃に高千穂峰と御鉢との中間である背門丘(せとお)に、現在の霧島神宮の元となる社殿が造営されています。その後社殿は噴火により度々焼失し、高千穂河原に遷座(現在の古宮址)、さらには現在の霧島神宮の地に遷座しています。背門丘には現在、元宮が鎮座しています。

山頂は霧島東神社の飛地境内となっていて、霧島東神社は天逆鉾を社宝としてお祀りしています。

名山として多くの登山者が訪れる山ではありますが、御鉢や新燃岳など霧島山系の火山活動の状況により、入山が規制されることもあります。

ツツジの一種であるミヤマキリシマの名所でもあります。

 

登山レポート

高千穂河原の駐車場に車を停め、登山靴に履き替えたり、ゲートルを装着したり、準備をします。時間は7時少し前ですが、もう20台ほどの車が停まっていました。

高千穂河原の駐車場

 

鳥居に向かって右手にトイレがあるので、済ませます。この先にトイレはありません。

高千穂河原のトイレ

 

鳥居に向かって左手が高千穂河原ビジターセンターで、そちらで登山届に記入し、出して行きます。登山届はトイレの前にもありました。

 

出発します。一礼して鳥居をくぐり進みます。

 

最初は砂利道の緩い登り坂。

 

少し歩くと、前方に霧島神宮の古宮址(こぐうし)の鳥居です。古宮址はかつて霧島神宮が鎮座していた跡地です。

霧島神宮の古宮址

 

美しい。後ろの山がこれから登る高千穂峰です。

 

石段を上がりますと、鳥居の向こうには、霧島神宮の祭事が行われる天孫降臨神籬斎場(てんそんこうりんひもろぎさいじょう)です。紫の花はミヤマキリシマ。

 

鳥居をくぐり、参拝させて頂き、登山の無事も祈りました。

 

斎場を振り返ると右手に見えるのは中岳です。

 

古宮址を後にします。石段の下、古宮址に向かって右が高千穂峰への登山口になっています。今から登るのはこんな道のり。

 

右に進むと「登山道入口」の看板。いざ高千穂峰へ。

 

まずは石畳の登山道が続きます。景色も森の中。

 

すぐに石段地獄が始まりますが、段差が緩いので歩きやすいです。

 

20分ほど歩いていると、石畳もなくなり、じょじょに足元には小石がゴロゴロしてきます。

 

そして登山道の入口から30分ほど、景色がいっきに開けます。

 

前方、山肌が溶岩石で赤く変わっているところが、急勾配が続く最初の難所になります。

 

一休憩をしてから、難所へと突き進みます。

 

この溶岩の坂は、写真ではあまりわからないかもしれませんが、実際に真下に立つとその急さを実感します。マジか、けっこう急だな、と思うほど。

 

ときには手を使い、岩場を登ります。嫁はトレッキングポールを使用。岩には黄色い目印が描かれていて、それを頼りに登ると、比較的登りやすいルートを取れるようです。決められた道はありません。

 

ひたすら登ります。硫黄の匂いもします。

 

難所といわれているだけあり、なかなかキツい登りが続きます。しかし振り返るとこんな素敵な景色。高千穂河原の駐車場が小さく見えます。

 

40分ほどかけて、ようやく難所を抜けます。よく頑張った。

 

右手には御鉢の絶景が。ここまで登らなければ見られなかった景色です。

 

遠くの景色も綺麗です。

 

御鉢を右に見つつ、背門丘(せとお)と呼ばれる丘を進みます。

 

ここが大噴火をしたと思うと恐ろしいですけれど、この光景には凄いです。圧倒されます。

御鉢

 

ところどころにミヤマキリシマも。そしてこの先に見える山が、念願の高千穂峰。

 

御鉢と反対側、左手もけっこう凄いことになってます。落ちたら終わりですね。

 

高千穂峰の全貌が見えてきました。

 

背門丘を一度下ります。前方には霧島神宮の元宮です。

 

元宮と高千穂峰。なんとかここまで来ました。

霧島神宮の元宮

 

標識を見ると、ここまで2.3km歩いたことに。平地の2.3kmはたいしたことないかもしれませんが、山の2.3kmは長いんです。山頂まではあと0.5km。

 

元宮に参拝させて頂きます。かつての霧島神宮があった場所。

 

山頂を目指します。

 

元宮から山頂までが、二つ目の難所といわれるザレ場でして、これがまたなかなかキツいです。小石に足を取られて歩きづらく、少し登るのにも時間を要します。

 

嫁はこのザレ場で、二度コケました。

 

無心で登ります。

 

キツい登りではありますが、振り返ると素晴らしい景色。これまで歩いて来た御鉢からの道のりも見えます。

 

30分ほどで難所を抜け、ようやく山頂が見えました。夢にまで見た天逆鉾も。

 

ついに山頂に到着。夢が一つ叶いました。

 

天逆鉾をこの目で見られる日がくるとは。まずは参拝させて頂きます。

 

山頂を一周してみます。

 

少し雲は多いですけれど、青空も覗き、360度素晴らしい景色。前方の石碑は天孫降臨の碑です。

 

天逆鉾を間近にじっくりと。下の方は顔になっているのもよく見えます。

高千穂峰の天逆鉾

 

山頂の景色を楽しみつつ、天逆鉾も色んな角度から眺めます。

 

赤い屋根の小屋は、万が一噴火が起きた際の避難小屋です。

 

避難小屋の少し下には、携帯トイレを使うための小さな小屋です。携帯トイレさえ持っていれば、そちらで用を足すことができます。

高千穂峰のトイレブース

 

雄大な景色を楽しみます。

 

最後にもう一度天逆鉾を眺め、山頂を後にすることに。下山開始。

 

苦戦したザレ場を慎重に下り。

 

火山岩の岩場も慎重に下り。

 

山頂から歩くこと2時間ちょっとで、無事に高千穂河原に到着です。やり遂げました。

 

登山を終えて

念願だった高千穂峰への登山、無事達成することができました。

山頂の天逆鉾も見ることができました。

これまで画面の中でしか見たことがなかった天逆鉾を自分の目で見られたというのは、なんとも感慨深いものがあります。少し不思議な気持ちもあります。

死ぬまでには叶えたいと思っていたことを、また一つ叶えることができました。

道のりも楽なものではありませんでしたが、多少は余裕を持って歩くこともできまして、その素晴らしい景色を楽しみつつの登山ができました。

最後のザレ場で嫁が二度コケるというアクシデントはありましたけれど、夫婦ともども怪我をすることもなく、足腰をやられることもなく、無事帰って来られたことが何よりです。

天気の方も快晴ではありませんでしたけれど、雲の中に晴れ間もあり、登山にはちょうどよかったです。下の方の暑さに対し、上まで行くとけっこう風があり、インナーの長袖がちょうどよかったです。

雲が多かったとはいえ、気付けば僕はおもいっきり日焼けしてしまい、下山したときには酔っ払いみたいに顔が赤くなってました。嫁はしっかり帽子を被っていたので大丈夫だったんですけどね。僕も帽子はリュックの中に用意していたものの、油断しました。

出発時、僕たちは7時くらいに高千穂河原に着いたのですが、既に駐車場には10~20台くらいの車が停まっていまして、おそらく皆さん登山に行かれる方たちなんだろうな~と。

登山道に入ってからは、朝はそこまで人は多くなかったものの、じょじょに増えていきまして、僕たちが下山する頃にはかなりの人が山に入っていたのではないかと思います。下山時に、偶然同じ民宿に泊まっていたご夫婦とすれ違うという、嬉しい出会いもありました。気付いて声を掛けたのは嫁です。僕は全く気が付きませんでした。

早朝の清々しい空気の中、序盤はハイキング気分でいけます。石段地獄ではあるので、歩き慣れていないとキツいかもいれませんけど、普段からよく歩いている僕たち夫婦は問題無し。

大変なのはその先です。景色が開けた後、難所といわれる火山岩の急勾配が、やっぱりなかなかキツかった。何よりも、その距離が長いんですよ。短かったらまだいいのですが、長い。岩に掴まって登ったりもするので、軍手はあった方がいいと思います。僕たち夫婦もその岩場から軍手は着用しました。

しかしそんなキツい岩山を抜けますと、右手に御鉢の絶景です。これはもう、登った人しか見られない凄い景色。

背門丘を歩くのも気持ちよかったです。

ミヤマキリシマもところどころ咲いていました。あと少し遅い時期だったら満開だと思うので、そしたら一面紫のまた違った景色になっていたと思います。

元宮にも参拝し、そこから山頂までがまた難所ではあったのですが、そちらもなんとか登り切りました。どちらかと言うと最初の難所の岩場よりも、最後のザレ場の方が、足を取られて登りづらかった分、僕はキツかったですね。ゲーターがとっても役に立ちました。ゲーターがなかったら、靴の中に小石が入ってしまって大変だったかもしれません。

そんな難所を登り切ったからこその、山頂の天逆鉾がまた格別でした。

360度の絶景と、その真ん中には天逆鉾。

感無量です。

天孫降臨の地に、自分の足で立つことができました。

体力作りや装備も含め、万全の準備で臨めてよかった。天気にも恵まれました。

下りは下りなりに慎重にならなければいけない部分も多かったですけれど、それでも登りよりは軽快に下りて行けました。

高千穂峰の登山時間の目安は、上りが2時間、下りが1時間半の、計3時間半ほどとのことですが、僕たちは結局5時間ほど掛かってしまいました。山頂はもちろん、途中途中でけっこうのんびりしてしまったというのもあるのですが、やっぱり登山初心者ですので、それなりの時間は要しました。

下山した後は、高千穂河原にて昼食でお蕎麦を頂き、ビジターセンターにも立ち寄り、しばしのんびり過ごすことに。

この旅の一番の目的である高千穂峰登山が無事に達成できましたので、喜びと安堵もひとしおです。

登山という試練があったからこそ、天逆鉾の感動も大きかった気がします。

高千穂峰、無事登頂できてよかったです。

ビジターセンターを出た時点で時間は14時少し過ぎ。登山の疲れは多少あるものの、まだまだ余力もありましたし、この日の宿へのチェックインにもまだ時間がありましたので、もう一か所だけ足を延ばしてみることにします。

目的地は、天逆鉾を社宝とする霧島六社権現の一社、霧島東神社です。

 

用意した装備

参考になるかどうかわかりませんが、僕がこの登山に際し用意したものを、以下に一覧で書き出しておきます。

季節は5月です。

もし僕たち夫婦と同じく登山初心者で、高千穂峰に挑戦したいという方がいらっしゃいましたら、参考にしてみてください。

もちろん装備だけではなく、体力作りや事前の難易度の低い山への登山など、そういうものも必要になるとは思いますけれど。

まず身に付けるものは…

  • 登山靴
  • 登山用靴下
  • ザック
  • トレッキングパンツ
  • 薄手のアウター
  • 帽子
  • 長袖のインナー
  • 半袖Tシャツ
  • ゲーター
  • トレッキングポール
  • 軍手
  • タオル

そんなところかと。もちろん腕時計やスマホもです。あと、パンツも。

補足しますと、登山靴はしっかり履いてみて買った方がいいと思います。僕たち夫婦もそうしました。そこで併せて登山用の靴下も購入しました。

同じくザックも、ちゃんとしたものを用意した方がいいと思います。

トレッキングパンツ、薄手のアウター、帽子はワークマンで揃えました。アウターは僕は結局着ずにザックの中に入れたままでしたが、御鉢くらいから風が少し強くなりましたので、嫁は着用していました。

帽子は、飛ばないように止めるゴムがあると尚いいです。100均で売ってます。

インナーはこれを買いました。速乾性で登山に適したものになります。モンベルのやつです。

長袖のインナーの上に、半袖のTシャツを着ました。もし暑くてインナーを脱いだときのために、外のTシャツも速乾性のものに。

ゲーターは高千穂峰に関しては、あった方がいいです。ないと最後のザレ場で小石が靴の中に入ってしまう恐れがけっこうあります。

トレッキングポールは、嫁のみ持って行きました。持ち運びに便利な短くできるものとかもあります。

軍手はその辺で売ってるもので大丈夫かと。急勾配の岩場を登る際に岩を掴んだりするので、あった方がベターです。

タオルは僕の場合汗拭きで必須なのですが、何かとあると便利です。

続いてザックの中に入れて行った物は…

  • スポーツドリンク
  • カロリーメイトやチョコなどの非常食にもなるもの
  • 絆創膏と包帯
  • ティッシュ
  • レインウェア
  • モバイルバッテリー
  • 虫除けスプレー
  • 携帯トイレ
  • ゴミ袋

こんな感じでしょうか。

水やスポーツドリンクは荷物が重くはなるのですが、少し多めに用意しました。500mlのペットボトルで、水は1人2本、スポーツドリンクは1人1本です。夫婦二人で計6本持って行ったことになりますが、実際飲んだのは3~4本ほどで、丸々2本は余りました。

レインウェアは僕たちはもらい物を持って行ったのですが、ワークマンなどで揃えちゃうのがいいと思います。

高千穂峰は山頂に携帯トイレを使えるブースがあるので、念のため持って行きましたが、使うことはありませんでした。一応、一つあると安心かと。

あとは、季節によってはヤマビルが出るようですので、気になる方はヤマビル用の虫除けスプレーを、靴やパンツに使用しておくとよいかと。「ヒル下がりのジョニー」というイカした名前の商品で、ミニサイズもあります。

以上、ざっくりではありますが紹介させて頂きました。

何かの参考になりましたら嬉しいです。

 

御朱印

高千穂峰(霧島神宮元宮)の御朱印はありません。

(※ご対応等変更になる場合もございますので、ご注意ください。)

 

アクセス

登山口となる高千穂河原の住所は、鹿児島県霧島市霧島田口2583-12です。

高千穂河原から高千穂峰の山頂までは、行きは2時間~3時間、帰りは1時間半~2時間くらいです。

高千穂河原ビジターセンターの公式サイトはこちらです。
https://takachiho-visitorcenter.org/

 

駐車場

150台駐車できる駐車場があります。駐車料金は500円です。

鹿児島空港からは約50分、国分駅からは約40分、横川ICからは約45分です。

 

バス

バスですとかなり行きづらいです。鹿児島空港からですと、霧島いわさきホテル行きバスで30分「丸尾」で下車し、霧島連山周遊バスに乗り換えて「高千穂河原」下車です。本数もかなり少ないです。

霧島連山周遊バスの時刻表はこちらです。
https://www.city-kirishima.jp/kirikan/kanko/bus/renzan.html

※2024年7月20日から、鹿児島空港より直通バスが実証運行されますので、そちらを使い霧島神宮まで行き、そこからはタクシーに乗るのが早いかとは思います。

 

トイレ

高千穂河原にあります。ビジターセンターの中にもあります。

また、携帯トイレがあれば、山頂にトイレブースがありますので、そちらで使用可能です。

 

周辺のパワースポット

 

霧島市の神社一覧

著者が参拝した霧島市の神社一覧です。