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品川神社(品川区)の御朱印と見どころ

品川神社の紹介

品川区にある品川神社の参拝レポートです。

読み方は「しながわじんじゃ」です。東京十社の一つで、品川富士と呼ばれる大きな富士塚があります。東海七福神の大黒天をお祀りする神社でもあります。珍しい双龍鳥居を有し、社殿の裏手には板垣退助のお墓があります。最寄駅は京浜急行の新馬場駅です。

序文に続き、ご由緒、境内案内、見どころ、御朱印、アクセスの順で紹介していきます。

東京十社の一つ「品川神社」へ

季節は5月の中旬。暑くもなく寒くもなく、散歩をするのにはちょうど良い時期です。

この日も朝から気持ち良い空が広がり、絶好のお散歩日和です。

昨年末に「東京十社巡り」なるものの存在を知り、専用の御朱印帳を購入。しかしあちこちと神社に出掛けてはいたものの、この東京十社の神社にはなかなか参拝をせずに時間が経過してしまい、先月からようやくそちらを優先して巡ることにしたんです。

そんな流れで、この日の目的地を東京十社の一つである品川神社に決めました。

で、いつものごとくその周辺の神社も時間の許す限り回ってみようと言う計画です。

また、品川神社にはもう一つ行ってみたかった理由があります。

それは「双龍鳥居」と言う、鳥居に龍が巻きついているものがあるのですが、それが品川神社にもあると言うことで、是非見に行ってみたかったんです。

双龍鳥居ですが、都内には三ヶ所しかない、とても珍しいものだとか。

一つは高円寺の宿鳳山高円寺という寺院の境内にある稲荷社。もう一つは阿佐ヶ谷の馬橋稲荷神社。そしてあと一つが、こちらの品川神社です。

宿鳳山高円寺と馬橋稲荷神社の方は、僕は以前にも訪れておりまして、双龍鳥居もばっちり見ています。

こちらの記事で紹介しています。

どちらもとても魅力的で、不思議な感じのする鳥居でした。

ですので、都内であと一つ見ることができると言う品川神社の双龍鳥居も、是非とも見ておきたかったんです。

品川では他にもいくつか行ってみたい神社があったのですが、「東京十社巡り」と「双龍鳥居」と言う二つの理由から、まずは品川神社を最優先で訪れてみることに。

僕は普段あまり品川と言う場所には行く機会がありませんので、念入りに路線などのアクセスを調べ、品川神社を目指します。このブログで品川区の神社を紹介するのも初めてです。

JRの品川駅から京浜急行に乗り換えて2駅。

新馬場駅を降りますと、目の前に大きな富士塚が見え、品川神社に到着です。

 

ご由緒

ご祭神は、天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)宇賀之売命(うがのめのみこと)、素盞嗚尊(すさのおのみこと)の三柱です。

天比理乃咩命は、忌部氏の祖神といわれる女神。宇賀之売命は穀物や食物の神様で、宇迦之御魂命や倉稲魂命と表記されることが多く、稲荷神と同一です。素盞嗚尊は、天照大御神の弟で、ヤマタノオロチを退治した荒ぶる神です。

創建は慶安時代末期~鎌倉時代の初期、文治3年です。源頼朝が安房国(現在の千葉南部)にある洲崎神社から、海上の交通安全と祈願成就の守護神として、安房国の洲崎明神である天比理乃咩命を勧請し、品川大明神と称したのが始まりです。

その後鎌倉時代の末期には、北条高時の家臣で、幕府随一の賢才と言われた二階堂道蘊が宇賀之売命を勧請。室町時代中期には、太田道灌が素盞嗚尊を勧請しています。

安土桃山時代の末期には、徳川家康が関ヶ原の戦いに出陣する際に戦勝祈願をし、その後も歴代将軍により厚く庇護され崇敬されました。それを表すかのように、社紋も徳川家の家紋である「丸に三つ葉葵」と定められています。

社名が現在の品川神社に改称されたのは、明治になってからです。

門柱に龍の彫刻が施された「双龍鳥居」は都内に三つしか存在しないもので、「東京三鳥居」とも言われています。

境内社の浅間神社には、品川富士と呼ばれる大きな富士塚もあります。

社殿の裏手には、板垣退助のお墓もあります。

東京十社の一つにも数えられ、東海七福神の大黒天でもある神社です。

素盞嗚尊が祀られていることから、「北の天王さん」とも称され、品川の北側を護る神社として、古くから人々に親しまれている神社です。

この品川神社に対し、南側には荏原神社があり、そちらは「南の天王さん」と称され、品川の南側を護っている神社です。

 

境内案内

新馬場駅の北口を出るとすぐ、道路の反対側に、大きな富士塚と品川神社の鳥居が見えます。

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道路を渡りますと、入口では大黒天さまがお出迎え。手を合わせます。

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大黒天さまのお隣には、品川神社のご由緒です。

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そしてこちらが、品川神社入口の鳥居になります。念願の双龍鳥居です。

品川神社の双龍鳥居

 

鳥居の前には狛犬さん。こちらは左の狛犬さんです。

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こちらが右の狛犬さん。どちらも大きくはありませんが、かっこいい狛犬さんです。

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双龍鳥居をじっくり観察。こちらが左側の「昇り龍」です。

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こちらが右側の「降り龍」。双龍鳥居はなんとも言えないかっこ良さがありますね。魅入ってしまいます。

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一礼して双龍鳥居をくぐります。

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鳥居の先には石段が続いています。両側には緑が多く気持ち良いです。

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石段の中ほど、左手には浅間神社の富士塚への入口です。こちらは後ほど行ってみることに。

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石段を上がり切ると、参道の先に拝殿が見えます。

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参道の左手には、境内社である浅間神社。こちらも後ほど参拝することに。

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拝殿までには二つの鳥居があり、最初の鳥居前にも一対の狛犬さんです。こちらが左の狛犬さん。

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こちらが右の狛犬さんです。どちらも小さくて可愛らしい狛犬さんです。

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鳥居をくぐり参道を進みます。境内は広いです。

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途中にも一対の狛犬さんがいました。色も容姿もかなり特徴のある狛犬さんです。こちらが左の狛犬さん。どことなく、「お前に食わせるタンメンはねぇ」に似た顔立ちの狛犬さんです。

品川神社の左の狛犬

 

こちらが右の狛犬さん。どちらも印象に残る狛犬さんでした。備前焼で造られた珍しい狛犬さんとのことです。

品川神社の右の狛犬

 

参道の右手にも末社が一つ。こちらにも後ほど行ってみます。新緑が綺麗です。

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さらに参道を進みますと、小さめの鳥居がもう一つ。入口から数えると三つ目の鳥居です。

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鳥居をくぐり進みます。右手には神楽殿です。緑との対比が綺麗ですね。

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左手には社務所です。参拝後にはこちらで御朱印を頂きました。

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拝殿の正面に立ちます。赤と白を基調とした社殿が、緑に映えていて素敵です。

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拝殿の手前、左手に手水舎です。

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手水舎でお清め。手水鉢の上には河童がいました。手水舎に河童がいる神社は、僕はここが初めてです。

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手水舎の上部には、お祭りの様子が描かれた大きな絵馬が掛かっていました。

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よく見ると、手水鉢の足元には亀も。僕は気付かずに嫁が発見しました。何かと見どころの多い手水舎です。

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お清めを終え、拝殿に進みます。左右には狛犬さんです。こちらが左の狛犬さん。手には花を持っていて、子供が二匹じゃれています。

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こちらが右の狛犬さん。こちらにも子供が二匹います。

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拝殿に進みます。

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5月の心地よい空気の中、参拝。

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参拝を終え、境内を散策してみます。拝殿の右手には赤鳥居が連なっている末社がありましたので、そちらに行ってみます。

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赤鳥居の入口には祖霊社がありましたので、手を合わせます。隣りには砲弾の形をした碑がありました。

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連なる赤鳥居をくぐり、進んでみます。

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鳥居の先には、境内社の阿那稲荷神社です。

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阿那稲荷神社にも参拝します。社殿はかなり古いもののように見えます。

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そこから右に、さらに下へと続く石段がありましたので、行ってみます。

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その先にはもう一つ別の社殿がありました。入口には神狐さんもいます。

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こちらの扁額にも阿那稲荷社と書かれています。

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中に入ってみますと、空気が張り詰めている感じがしました。奥には三つの祠が祀られています。左から八百萬神社、大國主恵比須神社、天王白龍辨財天社です。

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入口を入ってすぐ、左には稲荷大神が祀られています。それぞれの祠に参拝します。

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稲荷大神のお隣に「一粒萬倍(いちりゅうまんばい)」と書かれた御神水です。ここでお金を洗うと万倍になると伝えられているそうです。僕たちもお金を洗わせて頂きました。

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阿那稲荷社にしばし滞在し、来た道を戻ります。こちらは阿那稲荷社から見た品川神社の境内です。

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品川神社拝殿の右奥にも小路が続いていましたので、行ってみます。

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境内は緑がたくさん茂っています。この季節は新緑がとても綺麗ですね。

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社殿をぐるっと回る形で小路が続いています。こちらは社殿の後ろにあたる場所ですね。神輿庫も並んでいます。

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小路を抜けると、少し広い場所に出ました。何やら石碑やお墓のようなものも見えます。

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さらにその左側が広くなっていて、よく見ると「板垣退助の墓」と書かれたものも。全く知らずに来てしまったのですが、ここに板垣退助のお墓があるようです。

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奥に進んでみますと、大きなお墓が二つと、さらに奥には「板垣死すとも自由は死せず」の石碑がありました。この石碑は佐藤栄作の筆によるものでした。

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右が板垣退助のお墓、左が奥さんのお墓のようです。手を合わせます。

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お墓のある場所は、とても静かでした。

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小路を戻り、再び拝殿前へ。こちらは拝殿を右斜め前からのアングルで。

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拝殿に向かい左手にあった社務所で御朱印を頂きます。こちらは社務所前から見た拝殿です。

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御朱印を頂き、来る時に通り過ぎた末社を回ってみます。こちらは拝殿を背にした参道です。

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まずは、拝殿に向かい参道の右手にあった境内社へ。鳥居をくぐった先には、石碑がいくつか並んでいます。

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こちらが御嶽神社です。社殿の前には狛犬さん。その手前にも、小さな一対の狛犬さんがいました。御嶽神社にも参拝します。

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御嶽神社の鳥居を出て、再び参道を戻ります。石段を上り切った場所から右手が広くなっていまして、そこにもたくさんの石碑です。包丁塚や七福神の碑がありました。

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他にも少し変わった形の石碑がいくつかあります。この場所は石碑の広場みたいになっていました。

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再び参道に戻り、今度は拝殿に向かい参道左手の浅間神社へ。鳥居をくぐり参拝します。社殿前のにいる狛犬さんの台座には、どちらも富士山が描かれていました。

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左の狛犬さんの脇には「ぶじかえる」と書かれた親子の蛙さんです。旅の安全を願う蛙さんです。

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末社への参拝を終え、富士塚の入口に向かいます。

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富士塚の入口は石段の中ほどです。鳥居をくぐりいざ富士登山へ。鳥居の先、右手には旅の安全を護る猿田彦神が祀られていましたので、参拝してから登山を開始します。

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その先、右側には三体の石像です。こちらにも手を合わせます。

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山頂目指して歩きます。

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途中から少し斜面が急になります。登り甲斐がありますね~。

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無事、品川富士に登頂です。万歳。

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こちらは山頂から社殿の方角を見た景色。緑が茂っていて社殿は見えませんが。

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こちらは山頂から見た新馬場駅側の景色です。京急の電車が良く見えます。気持ち良い景色です。

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品川富士の山頂でしばらくのんびり過ごし、慎重に下山します。油断は禁物です。

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無事に富士塚を下山し、品川神社を後にすることに。双龍鳥居は後ろからの絵も魅力的です。龍が巻きついているのがよくわかります。

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双龍鳥居をくぐり、駅に向かおうかと思ったのですが…少し奥にももう一つ鳥居が見えましたので、そちらにも行ってみます。この鳥居の奥が参拝者用の駐車場になっていました。

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鳥居の先にはいくつか石碑も並んでいて、こちらからでも境内に行けるようです。この上はちょうど、石碑の広場にあたる場所です。このあたりをしばらくうろうろして、品川神社を後にしました。

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参拝を終えて

初めて訪れた品川神社は、見どころが盛りだくさんの神社でした。ついつい長居をしてしまい、2時間ほどは境内をうろうろしていたかと思います。

東京十社巡りと双龍鳥居をお目当てに訪れたわけですが、それ以外にも魅力的なものが本当にたくさんあって、この記事を書く際にも写真の整理が一苦労でした。

品川神社の最寄駅は京浜急行の新馬場駅なのですが、電車からも大きな富士塚がよく見えるんですよね。まずそれにテンションが上がってしまうんです。予想していたよりも大きな富士塚でしたので。

神社の入口に立ちますと、まずそこにはなんとも魅力的な双龍鳥居です。左右の柱に昇り龍と下り龍がそれぞれ巻きついていて、かっこいいんですよ。これは思わず魅入ってしまいますね。

念願の品川神社の双龍鳥居を見ることができましたので、これで僕は都内に三つしかないといわれる双龍鳥居を三つとも見たことになります。嬉しいです。

そして、品川神社には狛犬さんがたくさんいました。鳥居から拝殿までの間だけで、4対の狛犬さんがいました。末社のものを合わせると、さらに多くの狛犬さんがいることになります。

中でも、石段を上がった先、参道の途中にいた茶褐色の狛犬さんが印象的でした。備前焼で造られた大変珍しい狛犬さんだそうです。しなしながら、左側の狛犬さんが「お前に食わせるタンメンはねぇ」の顔にしか見えず、嫁は「タンメン」と名付けていました。本当にすみません。

他にも、手水舎には河童さんがいまして、これも他の神社ではこれまで見たこともないもので、印象に残りましたね。

境内には緑が多く、気持ち良い空気の中で散策することができました。ちょうど新緑の季節で、社殿や神楽殿が緑に映えている様子はとても綺麗でした。

全体的にのどかな雰囲気の境内だったのですが、一ヶ所だけ空気が張り詰めていた場所がありました。それが境内社である阿那稲荷社です。阿那稲荷社は社殿が二つあり、奥の方は中に入ることができます。そこにはいくつかの祠や「一粒萬倍」の御神水があるのですが、足を踏み入れた瞬間、空気が変わる感じがします。とても静かで独特の空気が漂う場所でした。

また、品川神社の社殿裏手には、板垣退助のお墓があります。僕たちはそんなことを全く知らずに訪れてしまったので、これは嬉しい発見でした。「板垣死すとも自由は死せず」と刻まれた石碑もありました。奥さんのお墓と並んで建てられていて、静かな時間が流れる場所でした。突然藪から猫が出てきたり、トカゲが這っていたり、そんな出会いもありました。

最後には、品川富士と呼ばれる富士塚に登頂。大きな富士塚で、山頂からの眺めはとても気持ち良かったです。

見どころが盛りだくさんだった品川神社。

東京十社の御朱印も無事頂くことができ、参拝できて良かったです。

品川神社を後にした僕たちは、品川の北側を護る品川神社に対して、南側を護ると言う荏原神社に向かいます。

 

御朱印

こちらが品川神社の御朱印です。

品川神社の御朱印

 

御朱印の受付時間

御朱印と御守りを頂ける時間は、9時から17時までです。

お正月の元旦から15日の間のみ、東海七福神の大黒天の御朱印を頂くことができます。

境内社の阿那稲荷社は17時に閉門してしまうので、ご注意ください。

(※お時間やご対応等変更になる場合もございますので、ご注意ください。)

 

アクセス

住所は東京都品川区北品川3-7-15です。

品川神社の公式サイトはこちらです。
https://shinagawajinja.tokyo/

 

電車

京浜急行 「新馬場駅」から徒歩1分。北口を出てすぐです。

 

駐車場

双龍鳥居の右手に坂道がありますので、そこを入った先に、数台停められる参拝者用の駐車場があります。その手前にはコインパーキングもあります。

 

品川神社周辺のパワースポット

 

品川区の神社一覧

 

東京十社巡り

品川神社は「東京十社」の一つに数えられている神社です。東京十社巡りについて、こちらの記事で詳しく紹介しています。