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鷺宮八幡神社(中野区)の御朱印と見どころ



鷺宮八幡神社

鷺宮八幡神社の紹介

鷺宮駅近くの「鷺宮八幡神社」へ

中野区白鷺にあるパワースポット、鷺宮八幡神社に行って参りました。読み方は「さぎのみやはちまんじんじゃ」です。正式名称は「八幡神社」のみになります。西武新宿線の鷺宮駅すぐ近くに鎮座している神社で、「鷺宮はちまんさま」として親しまれています。

この日は中野区の神社を三社、嫁とともに回る予定で出掛けてきました。元々中野に用事がありましたので、その足でまだ訪れたことがない中野区の神社に、参拝して行こうじゃないかと。

で、最初に訪れましたのが、西武新宿線と大江戸線の中間の江古田氷川神社で、二か所目が西武新宿線の新井薬師前駅から少し東の上高田氷川神社です。

平日だったためか、どちらの神社も僕たち夫婦以外の参拝者は見当らず、春の陽射しの中、のんびりと散策をさせて頂きました。

そして最後に向かいましたのが、こちらの記事で紹介する鷺宮八幡神社です。

僕は3年ほど前、同じ中野区内の松が丘北野神社に参拝しておりまして、そちらの御朱印を頂けるのが鷺宮八幡神社だったんです。で、いつか頂きに行かねばと思いつつ時間ばかりが過ぎていき、いまだに御朱印を頂いていません。ですのでこのたびの鷺宮八幡神社参拝は、そういう目的も兼ねてになります。

とか言いつつ、このたび鷺宮八幡神社を訪れることに決め、事前に下調べをした際に、松が丘北野神社のことを思い出したんですけどね。申し訳ないのですが、すっかり御朱印のことなど忘れておりまして…。

松が丘北野神社さまに謝りたい。

そんな思いも抱きつつの参拝です。

この日訪れた二社は、いずれも駅からそこそこ距離がある場所に鎮座していまして、特に江古田氷川神社はかなり距離があったので、バスも使ってしまったくらいです。

それに対し鷺宮八幡神社は、駅から徒歩2分とめっちゃ近いです。地図を確認してみても、駅からすぐであることが一目瞭然。

歩くのは好きなので多少遠くても問題ないのですが、近いというのもまた嬉しいものではあります。

二か所目に参拝した上高田氷川神社より新井薬師前駅まで戻りまして、電車で4駅。

鷺宮駅にて下車し、南口を出て歩き始めますと、すぐに左手に神社の境内と思わしき景色が現れました。

鷺宮八幡神社に到着です。

 

ご由緒

ご祭神は、第15代天皇である應神天皇(おうじんてんのう)です。誉田別命(ほんだわけのみこと)とも称され、武神である八幡神と同一とされています。

創建は平安時代中期の康平です。奥州を平定した源頼義が、戦勝への感謝と源氏の隆昌を祈願し、創建したのが始まりです。

境内には鷺が多く生息していたことから「鷺宮大明神」と称され、地名の由来にもなったと考えられています。

江戸時代に現在の八幡神社へと改称され、幕府からは朱印七石余を寄進されています。

現在の社殿は昭和に何度か改築されたものになります。

江戸時代に建てられた石鳥居は、平成23年の東日本大震災により破損してしまい、鉄合金製の鳥居に改築されています。

現在の練馬区高松にある高松八幡神社とは、鎌倉街道を挟んで対に建てられていて、二社は同じご由緒となっています。鷺宮が先に建立されたため、高松は若宮八幡宮とも称されています。

旧上鷺ノ宮村と下鷺ノ宮村の鎮守社で、古くより崇敬されてきた神社です。

練馬区の高松八幡神社、田柄天祖神社、田柄愛宕神社、北野八幡神社、春日神社と、中野区の松が丘北野神社の本務社でもあります。

 

境内案内

こちらが鷺宮八幡神社の入口です。

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社号碑の手前にご由緒書き。その右手は参拝者用の駐車場になっています。

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一礼して鳥居をくぐります。江戸時代に建てられた石鳥居が東日本大震災で破損してしまい、その後建てられた鉄合金製の鳥居です。

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境内は開けていて、空がとっても広いです。

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左右にはだいぶ古いものと思われる狛犬さん。こちらが左の狛犬さん。

鷺宮八幡神社の狛犬

 

こちらが右の狛犬さん。前足の下は鞠かと思いきや、子供のようですね。

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そして、そのすぐ先にも二対目の狛犬さんです。こちらが木の陰に隠れている、左の狛犬さん。

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こちらが右の狛犬さんです。台座には花。

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右の狛犬さんの後ろが手水舎です。龍もいます。後ろには立派な松も。

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お清めをして参道を進みます。拝殿の前にも三対目の狛犬さん。

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左手には境内社や力石も見えますので、後ほど行ってみます。右手のイチョウの足元には、満開のユキヤナギも。

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左手前方は、こんな感じで開けています。

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反対側、右手には神楽殿。

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拝殿は木の茶色を基調とした建物で、美しいです。

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こちらは三対目の左の狛犬さん。子供もいます。この三対目の狛犬さんが一番新しいですね。

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こちらが三対目の右の狛犬さん。

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拝殿の前へ。

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参拝させて頂きます。

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拝殿を振り返ると、こんな感じです。松の木が高く聳えています。

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拝殿に向かって右手には、石碑が三つ。一番左は、当社の境内地の払い下げに尽力し、社殿を造営した、三代目宮司である篠正嗣先生の顕彰碑です。

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拝殿の右脇が授与所です。後ほど御朱印を頂くことに。

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授与所の右奥には境内社があるようですので、行ってみます。

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境内社は二社です。手前には大きな木が聳え、後ろは竹林になっています。

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まずこちらが左の境内社。稲荷神社です。

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こちらが右の御嶽神社。

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境内社の右手には、石碑が並んでいます。真ん中は日露戦役紀念碑。

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拝殿前に戻り、今度は左手の境内社へ。境内社は「六社さま」です。六社は稲荷神社、御嶽神社、八雲須賀神社、北野天満神社、粟島神社、疱瘡神社です。

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こちらは社殿を左斜め前から。

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拝殿の左の社殿は絵馬殿です。

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絵馬殿の前辺りから見る境内は、こんな感じです。最後に授与所にて御朱印を頂き、鷺宮八幡神社を後にしました。

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参拝を終えて

この日の神社巡りの最後に訪れた鷺宮八幡神社。

立派な松やイチョウと、三対の狛犬さんが出迎えてくれた、素敵な神社でした。

背の高い木と、こんもりと茂みのようになった緑、それらが点在していまして、少し不思議な感じもする境内でした。

木の茶色を基調とした社殿も美しかったですし、三社あった境内社はそれぞれ違った雰囲気を持っていて、惹かれるものがありました。

社殿の後方が竹林というのも、また美しかったです。

また、この時期は桜や梅だけでなく、ユキヤナギも綺麗な季節です。神社巡りをしていますと、境内やその道中でちょいちょい見掛けます。こちらの鷺宮八幡神社でも、満開に咲いていて綺麗でした。

ユキヤナギだらけの神社というものがあるのなら、ぜひこの時期に行ってみたいものです。少し調べてみたのですがなかなか見つけられなかったので、もう少しググったりタグったりしてみようと思います。

かつてたくさんいたという鷺は一羽も見当たりませんでしたが、先ほども書きましたとおり、境内には狛犬さんが三対も。

おそらく一番手前のもの(一対目)が一番古く、二対目がその次に古く、三対目が一番新しい、という順番ではないかと思われます。それぞれに容姿が違いましてどれも可愛らしいのですが、個人的には一対目の小ぶりな狛犬さんが、リアルな子犬のようで愛おしくなりました。二対目の木の陰の狛犬さんも、違った意味で愛おしくなったんですけどね。

この日一か所目に訪れた江古田氷川神社、二か所目に訪れた上高田氷川神社は、いずれも境内には僕たち夫婦しかいない状態でしたが、こちらの鷺宮八幡神社では、他の参拝者の方もちらほら。

誰もいない神社というのも大好きですけれど、参拝者が絶えない境内の様子というのも、またいいものですね。本来神社は神聖な場所であるとともに、人が集う場所でもありますからね。

のんびりと散策させて頂いた後、最後に御朱印を頂きまして、3年ほど保留になっていた松が丘北野神社の御朱印も、無事頂くことができました。大変遅くなりました。

鷺宮八幡神社は、松が丘北野神社だけではなく、他にも練馬区にある5社(高松八幡神社、田柄天祖神社、田柄愛宕神社、北野八幡神社、春日神社)の本務社でもありまして、それぞれの御朱印も扱っていますので、未参拝の五社に参拝した暁には、また御朱印を頂きに伺おうと思います。

鷺宮八幡神社、参拝できてよかったです。

この日もいい神社巡りができました。

この後僕たちは、吉祥寺に立ち寄り一杯引っ掛け、帰路に就くことに。

いい休日が過ごせました。

 

御朱印

こちらが鷺宮八幡神社の御朱印です。

鷺宮八幡神社の御朱印

上記の他に、練馬区の高松八幡神社、田柄天祖神社、田柄愛宕神社、北野八幡神社、春日神社と、中野区の松が丘北野神社の御朱印も、こちらで頂くことができます。

 

御朱印の受付時間

御朱印と御守りを頂ける時間は、9時から17時までです。ご不在のこともあるようですので、確実に頂きたい方は、事前の電話確認をお勧めします。電話番号は「03-3338-8536」です。 

(※神社のご都合によりご対応等変更になる場合もございますので、ご注意ください。)

 

アクセス

住所は東京都中野区白鷺1-31-10です。

電車

西武新宿線「鷺宮駅」から徒歩2分。

南口を出て、駅を背にして前方の橋を渡り、そのまま道なりに直進した先、左手です。

駐車場

参拝者用の駐車場があります。特別な日でなければ問題なく駐車できると思います。駅周辺にはコインパーキングもいくつかあります。

鷺宮八幡神社の公式HPはありません。

 

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