於芳稲荷神社
門前仲町のパワースポット「於芳稲荷神社」
江東区の永代にあるパワースポット、於芳稲荷神社に行って参りました。読み方が全くわからず、色々調べましたところ、どうやら「おほういなりじんじゃ」と読むようです。最寄駅は東西線と大江戸線の門前仲町駅ですが、京葉線の越中島駅からも徒歩圏内です。
季節は6月の中旬。梅雨の合間に嫁と出掛けた神社巡りです。
この日の目的地は、東京十社の一つにも数えられている「富岡八幡宮」でした。昨年末から始めた東京十社巡りの一環として参拝しました。
その足で、周辺にある神社をGoogle Mapで検索し、回ってみようと言う流れです。
富岡八幡宮への参拝を終えた僕たちは、神社ではありませんが、まずはすぐ近くにあった「深川不動堂」へ。こちらで2時間ほど色々と見物し、その後ようやく周辺の神社を回り始めました。
既に夕方になり掛けていましたので、少し急ぎ足での神社巡りです。
次に向かったのが「黒船稲荷神社」です。深川不動堂からは徒歩で10分ほどでした。
この辺りには、稲荷がとても多いんですよ。地図で検索しただけでもかなりの数の稲荷があります。もちろん全部回れたら回りたかったのですが、時間的にとても無理でしたので、駅からできるだけ近い神社に絞ります。門前仲町駅の周辺ですね。
黒船稲荷神社への参拝を終え、次に目指したのが「永代出世稲荷神社」です。黒船稲荷からもそう遠くない距離にありそうです。
スマホのGPSを頼りに、永代出世稲荷神社へと向かい、狭い路地の中を進んで行きますと…
小さな小さな赤い鳥居が目に入りました。
しかしながら、地図上では出世稲荷はまだ少し先のはず。
どうやら地図では見逃していた、小さな神社の前を偶然通り掛かったようです。
地図を拡大して調べたところ、やはり出世稲荷ではなく、「於芳稲荷神社」と言う別の稲荷のようです。
目的地でないとは言え、通り掛かったからにはもちろん参拝せずにはいられません。
そんなわけで、偶然見つけた於芳稲荷神社に参拝します。
ご由緒
ご祭神は、五穀豊穣の神様である宇迦魂命(うかのみたまのみこと)です。
創建の年代や経緯などは、残念ながらわかりませんでした。
何かわかり次第、追記させて頂こうと思います。
境内案内
住宅街のとても細い路地に、於芳稲荷神社はあります。まさに家と家との隙間と言った感じです。これだけ横幅の短い鳥居も珍しいのではないかと言うくらいです。笑
一礼し、少し体を横にして鳥居をくぐり、参拝します。そして於芳稲荷神社を後にします。
参拝を終えて
僕がこのブログで、これだけ小さな神社を紹介するのは、三鷹にある「三鷹稲荷神社」以来ではないかと思います。
記述する内容で言えば、今までで一番少ない内容になってしまったのも、この於芳稲荷神社です。
ご由緒なども全くわからず…。
どのような経緯でいつ創建されたのか、一切わかりませんでした。
しかしながら、ある意味印象には残った神社です。
小さ過ぎて。笑
住宅街の狭い路地にあるのですが、完全に家と家の隙間にある感じなんですよ。
鳥居も横幅がものすごく狭いので、逆に特徴的な形になっています。これが限界の幅だったんだろうな~と。笑
とは言え、とても綺麗に祀られていて、掃除も行き届いていました。
小さいながらも大事にされている神社なんだと思います。
僕は参拝時には神社名の読み方すらわからず、そんな状態で参拝してしまい、ちょっと申し訳なくなりました。
帰宅後に調べた末、「おほういなり」と読むことを知りました。
名前の由来なども是非知りたいですけどね。「於芳」と言うワード自体でも調べてみたのですが、ヒットしませんでした。
謎です。
わからないと余計知りたくなってしまうんですけどね。
いつか何かわかった際には、すぐに追記させて頂こうと思います。
偶然見つけた於芳稲荷神社。立ち寄ることができて良かったです。
この後僕たちは、当初目指していた「永代出世稲荷神社」へと向かいます。
御朱印
於芳稲荷神社では御朱印は扱っていません。
(※ご対応等変更になる場合もございますので、ご注意ください。)
アクセス
住所は東京都江東区永代2-22-4です。
電車
①東西線 / 大江戸線 「門前仲町駅」から徒歩4~5分。4番出口からが近いです。
②JR京葉線 「越中島駅」から徒歩10分。1番出口からです。
最寄駅は門前仲町駅です。路地の中にありますので、地図を見ながら向かうことをお勧めします。
駐車場
参拝者用の駐車場はありません。短時間でしたら神社近くの道路に路駐しても問題ないかとは思います。近くにコインパーキングもあります。
於芳稲荷神社の公式HPはありません。
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