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宝珠稲荷神社(中央区/銀座)の御朱印と見どころ

宝珠稲荷神社の紹介

中央区銀座にある宝珠稲荷神社の参拝レポートです。

読み方は「ほうじゅいなりじんじゃ」です。元は大阪冬の陣などで活躍した板倉内膳匠重昌の江戸屋敷内にお祀りされていた神社で、東銀座駅からすぐ、木挽町通り沿いに鎮座しています。

序文に続き、ご由緒、境内案内、見どころ、御朱印、アクセスの順で紹介していきます。

銀座にある「宝珠稲荷神社」へ

3月の下旬、東京在住でありながら、一泊二日で東京観光に行ってきました。

有明でBjorkのライブに行くという予定が元々入っていまして、それに合わせてせっかくならその近辺を観光してみようと。築地とか豊洲とか月島が近いので。

で、初日は築地の社寺巡りから始まり、月島でもんじゃを喰らい、ほろ酔いでBjorkのライブを楽しみます。

築地のホテルで一泊し、二日目はまず豊洲のチームラボプラネッツへ。

チームラボプラネッツは、ずっと行きたいと思っていた場所でしたので、ようやくそれが実現です。当初は2020年秋には開催終了の予定でしたが、何度か延期されていて、今行かねばもう行けなくなるかもというタイミングでしたので、間に合ったよかった。

一番早い時間帯で予約し到着しますと、そこには大行列ができていて、そのほとんどが外国人。おそらく95%くらいは外国人だったんじゃないかと。日本人ほとんどいなかったですからね。

並んだ末に体験したチームラボプラネッツは、素晴らしかったです。

僕も嫁も大満足でした。ほとんどが外国人でしたが、ぜひもっとたくさんの日本人にも体験して欲しいなと。

その後は再び築地に戻るためゆりかもめに乗りまして、その景色もまた東京っぽくて凄いんですよね。

田舎者の僕としては、ついついテンションが上がってしまいます。

築地では、赤酢のお寿司が食べられる「神楽寿司」さんの本店の行列に並び、寿司ランチ。

ついつい日本酒も頼んでしまい、美味い寿司で贅沢なランチをしてしまいました。

そしてランチ後に向かいましたのが、こちらの記事で紹介する宝珠稲荷神社です。

すみません、東京観光の話ばかりして、全然神社のこと書いてないですけど。

宝珠稲荷神社は銀座にあるのですが、築地と銀座ってすぐ近くなんです。なのでランチの後、銀座まで足を延ばして、二か所だけ神社に立ち寄り、帰路に就く予定です。

その一か所が宝珠稲荷神社。

築地から東銀座方面に歩き始め、7~8分だったでしょうか。

地図を確認しつつ歩いて行きますと、路地の中に狛犬さんの姿を発見です。

宝珠稲荷神社に到着です。

 

ご由緒

ご祭神は、食物や穀物の神様で、五穀豊穣の神様である倉稲魂命(うかのみたまのみこと)です。宇迦之御魂命とも表記され、稲荷神と同一です。 

創建は江戸時代前期の元和元年頃になります。三河の国深溝の領主だった板倉内膳匠重昌の江戸屋敷内に、家内安全、火除の神として祀られたのが始まりです。

重昌は大阪冬の陣で活躍するなど、武勇に富んでいましたが、島原の乱において戦死しています。

江戸時代中期の宝暦の時代に、国津和野の城主だった亀井家に譲渡され、大正時代には岡山の岡崎家に売却されます。

その後、敷地とともに地元である木挽町三丁目の氏子に寄進され、昭和25年に社殿が建立され、現在に至ります。

 

境内案内

こちらが宝珠稲荷神社の入口です。

 

左手前に社号碑。

 

鳥居の両脇には狛犬さんです。こちらが左の狛犬さん。子供もいます。

宝珠稲荷神社の狛犬

 

こちらが右の狛犬さん。

 

右の狛犬さんの後ろは梅の木かと思われますが、この時期に咲いているということは遅咲きの品種でしょうか。

 

一礼して鳥居をくぐり境内へ。

 

よく見ると、左手の鳥居の足元に、小さな手水石です。

 

その上にはご由緒書き。

 

右手の足元には、南天に似た赤い実のついた、千両もしくは万両という、縁起がいいといわれるものではないかと。

 

社殿へと進みます。

 

虹梁の中央には狐、左の木鼻には鶴でしょうか、右は鳩のようにも鴨のようにも見えます。

 

社殿の前に立ちます。お賽銭箱の脇にはお花も生けられています。

 

左右にはシュっとした容姿の神狐さん。こちらが左です。

宝珠稲荷神社の神狐

 

こちらが右の神狐さん。

 

参拝させて頂きます。

 

振り返りますと、こんな景色です。参拝を終え、宝珠稲荷神社を後にします。

 

参拝を終えて

銀座には小さな神社がたくさんあるのですが、宝珠稲荷神社もそんな中の一社でした。

むしろ銀座の中では大きい方の神社かもしれません。建物に挟まれた境内ではありましたが、社殿もしっかりと建てられていましたし、木々の緑もありましたし。

鳥居の前に梅がわずかに咲いていまして、その景色も素敵でした。

境内全体を簾っぽい感じの屋根が覆っていて、そんな形も神社としてはかなり珍しいのではないかと思われます。

神狐さんだけではなく、入口には狛犬さんもいました。

境内はお掃除も行き届いていましたし、神狐さんにはお供え物もされていたり、お賽銭箱の脇にはお花が綺麗に生けられていたりと、地域の人に大事にされていることも窺えるお稲荷さんでした。

銀座なだけに周囲はビルだらけなのですが、境内におりますと、その一角だけ時間が止まっているかのような、そんな感じにもなるものです。

特に境内から境外を見たときの景色など、本当に鳥居で世界が区切られているかのような、そんな印象も受けました。

まだまだ銀座には他にも神社がたくさんありますので、いつか全部回ってみたいです。ずっと銀座の神社巡りをしようしようとは思っていますので。

この日も頑張ればさらに何か所かには足を運べたかと思うのですが、前日からの遊び疲れでそこそこくたびれておりましたので、あと一か所、近くにある歌舞伎稲荷神社のみ参拝して、帰る予定です。

宝珠稲荷神社の時間が止まったかのような空間に、しばし癒されました。

参拝できてよかったです。

続いては、歌舞伎座にある歌舞伎稲荷神社へと向かいます。

 

御朱印

宝珠稲荷神社の御朱印はありません。

(※ご対応等変更になる場合もございますので、ご注意ください。)

 

アクセス

住所は東京都中央区銀座3-14-15です。

宝珠稲荷神社の公式サイトはありません。

 

電車

日比谷線/都営浅草線「東銀座駅」から徒歩3分。

3番出口かA7出口からが近いです。

日比谷線「築地駅」から徒歩5~6分。

2番出口から銀座方面です。

その他「銀座駅」「新富町駅」からも徒歩7~8分ほどになります。

 

駐車場

参拝者用の駐車場はありません。月周辺にコインパーキングがいくつかあります。短時間でしたら、神社前の道路に路駐も可能かと思われます。

 

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