神社と御朱印を巡る男の旅

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神社と御朱印を巡る男の旅

おっさんによる神社と御朱印のブログです。

佐助稲荷神社(鎌倉市)への参拝と御朱印

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佐助稲荷神社

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鎌倉のパワースポット「佐助稲荷神社」

鎌倉にあるパワースポット、佐助稲荷神社に行って参りました。読み方は「さすけいなりじんじゃ」です。

紅葉の季節、鎌倉と江ノ島を散策しようと思い、一泊二日の日程で嫁と二人で都内より電車を乗り継ぎ、まずは鎌倉にやって来ました。

僕たち夫婦は、年に数回旅行に出掛けます。コツコツと旅行貯金をしたお金で出掛ける貧乏旅行ですが、春夏秋冬と、それぞれの季節に一度はどこかに遠出しています。

そして今回の旅行先として選んだのが、鎌倉~江ノ島なのですが、その一番の目的と言うのが、この記事で紹介させて頂く「佐助稲荷神社」なんですよ。

数ヶ月前でしょうか、嫁がどこかからか仕入れた情報で「鎌倉にある佐助稲荷神社の手ぬぐいが欲しい」と言い出したんです。ネットでその画像を検索して見ると、赤地にたくさんのお狐さんの顔が描かれている手ぬぐいで、確かに素敵なんですね。お狐さんの顔が皆違う表情をしていて魅力的でもあり、可愛くもあります。

と言うことで、旅の目的地が鎌倉になりました。

嫁には逆らえませんので。笑

佐助稲荷神社を最優先の目的地として、旅行のおおまかなルートを練ります。

僕たちは4年ほど前にも鎌倉旅行をしたのですが、まだその頃は特に神社と言うものに興味もなく、御朱印の存在すら知りませんでした。ですので今回は、神社巡りをするようになってから初めての鎌倉です。なのでできれば鎌倉の神社も色々と巡ってみたいな~と。

しかし、鎌倉って、神社仏閣がめちゃめちゃ多いんですよね、困ったことに。笑

どこを回るか、絞るのが難しいんです。

ですのでそこまで綿密な計画は立てず、とりあえず佐助稲荷に行ってみて、後は時間があったら近くの神社も回ってみよう、と緩い感じの計画に。

そもそも、佐助稲荷神社の最寄駅は鎌倉駅なのですが、徒歩で25分って書いてあるんですよね…。バスとかも近くまで行くのがないみたいで、かなり歩くようです。

タクシーと言う手段もなくはないですが、25分くらいでしたら歩いてしまおうと。歩くのは好きなので。

そして、地図を見ていたところ、鎌倉駅と佐助稲荷神社の間には「諏訪神社」があるのを見つけてしまいましたので、そちらにも立ち寄ってみることに。通り道のようなので。

鎌倉駅の西口を出発し、てくてくと歩くこと5分で諏訪神社に到着します。

諏訪神社にお参りをして、再び佐助稲荷を目指し歩き始めます。

トンネルをくぐり5分ほど歩いたところに、佐助稲荷神社への案内図があり、そこを右折。

すると、住宅街の少し細い道になり、緩い上り坂が続いています。

僕たちと同じように、佐助稲荷神社を目指している人、もしくはその先にある銭洗弁財天を目指しているであろう人がたくさん歩いていました。修学旅行か遠足だと思われる、黄色い帽子の小学生もたくさんいました。

大勢の人たちに交じって、僕と嫁も佐助稲荷神社を目指して歩きます。

 

佐助稲荷神社のご由緒

ご祭神は、穀物の神様である宇迦御魂命(うかのみたまのみこと)、国譲りの神様で大国主命と同一である大巳貫命(おおなむちのみこと)、道の神様で猿田彦命と同一である佐田彦命(さたひこのみこと)、平安を守る女神である大宮女命(おおみやのめのみこと)、託宣を司る神様である事代主命(ことしろぬしのみこと)です。

創建の年代は不明です。

古来より、この地を流れていた川の水源に、農業神として祀られていたそうです。

そして平安時代の末期、伊豆に島流しにされていた源頼朝が病気になった際に、三晩続けて同じ夢を見ました。夢の中では、この稲荷神がお爺さんの姿となり現れ、平家討伐の挙兵を勧めたそうです。

頼朝は幼少の頃に「佐(すけ)殿」と呼ばれていて、この「佐(すけ)」を「助けた」稲荷であることから、「佐助稲荷」と言う名前が付けられたと言う説もあります。

鎌倉時代の初期になり、頼朝が社殿を再興させたと伝えられています。

長く鶴岡八幡宮の境外末社でしたが、明治42年には独立し、現在に至ります。

 

佐助稲荷神社の参拝画像

鎌倉駅の西口より、大きめの道路を真っ直ぐ西に進み、途中で右折して、住宅街の緩い上り坂を歩いて行きます。

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住宅街に入り10分ほど進みんだところに、左折すると佐助稲荷、真っ直ぐ進むと銭洗弁財天と言う分かれ道があります。佐助稲荷を目指しますので、左折します。そしてさらに緩い上り坂を歩いて行きますと、佐助稲荷神社の幟旗が現れます。

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まず到着しましたのが、佐助稲荷神社の下社になります。写真、逆光ですみません…。

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社殿の脇には、佐助稲荷神社のご由緒が。「縁結び十一面観世音菩薩」と言う菩薩様もいらっしゃるようです。

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まずは下社にお参りをします。

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そして社殿の右手には、十一面観世音菩薩と書かれた祠が。すぐお隣にあったんですね。こちらにもお参りします。

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お参りを終え、さらに山の奥にある、佐助稲荷神社の拝殿を目指します。

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坂が少し急になってきました。朱色の鳥居が何重にも続いているのが見えます。

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山へと続く赤鳥居。とても素敵な景色です。異空間へと続く道のようにも見えてしまいます。

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鳥居をくぐりながら参道を進みます。これだけの数の赤鳥居の中を歩いていますと、少し不思議な感覚に陥りますね。

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石段の途中には、何対かのお狐さんがいました。参道を護っているかのようです。

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赤鳥居を全てくぐり終わると、さらに急な石段が現れます。

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石段の手前にいたお狐さんが、少し大きくて特徴がありました。こちらは左のお狐さんです。足元には小さなお狐さんもいます。

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こちらは右のお狐さんです。少し近寄りがたい雰囲気もあります。

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急な石段を上ります。ここからの景色も素敵です。

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石段を上り切った先、右手に手水舎があります。両脇には一対のお狐さんもいます。

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手水舎でしっかりとお清めを。

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一礼して鳥居をくぐります。鳥居をくぐると目の前が拝殿です。

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拝殿の手前、左右には大きな岩があり、お狐さんが護っています。こちらは左のお狐さんです。少し変わった形をしています。

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こちらは右のお狐さん。わかりづらいかもしれませんが、岩の真ん中にいるのがお狐さんです。こちらも少し変わって形をしています。

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拝殿に進みます。厳かな空気が漂っています。

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山の澄んだ空気の中、無になって参拝。

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境内を散策してみます。いたるところに小さなお狐さんがいます。

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拝殿に向かって左回りで散策してみます。左には小路があり、さらに山の上へと続いています。

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そちらを上って行きますと、もう一つ鳥居があります。

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その先には、小さな祠と小さなお狐さんがたくさん。お狐さん達の村みたいになってます。この一帯は、かなり空気が張り詰めている気がします。

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周囲は完全に山の中です。気持ち良いです。

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さらに上へと登ります。少し上から先ほどの一帯を見るとこんな景色です。

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けっこう険しい道を進んで行きます。

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その先には、赤鳥居と大きな岩。「お塚」と呼ばれる場所のようです。こちらにも小さなお狐さんがたくさんいました。神聖な場所な感じがします。

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お塚からさらに上へと登る険しい道がありましたので、登ってみます。かなり急な登り坂です。

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息を切らしながら登って行ったのですが…その先には特に何もなさそうでしたし、このまま行くと遭難しそうでしたので…笑。引き返すことに。写真は上から見たお塚です。

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再びお塚の前を通り、坂を下って行きますと、また別の赤鳥居と少し大きな社が見えてきます。

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こちらは佐助稲荷神社の本殿でした。

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本殿にももちろん参拝します。たくさんのお狐さんが奉納されていますね。

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本殿は、拝殿の裏手にある石段をまっすぐ上った場所に位置しています。こちらの写真は、本殿から拝殿の裏手を見た景色になります。

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石段を下り、再び拝殿前に回ります。こちらは斜め前から見た拝殿です。

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拝殿に向かって右手が開けたスペースになっていて、社務所もそちらにあります。

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社務所の手前には、佐助稲荷神社のご由緒が書かれています。

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社務所を越えてさらに右手の奥に進んだ先に、「霊狐泉(れいこせん)」と書かれた建物が見えます。

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霊狐泉に近付いてみます。説明書きには、昔から麓の田畑を潤してきた水源で、霊狐の神水と称えられている湧水とのこと。

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とても綺麗な湧水です。こちらを持ち帰り、神棚にお供えするとご利益があるとか。

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霊狐泉から拝殿を見るとこんな景色です。拝殿の右手には、ちょっとした休憩スペースもあります。

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社務所で冷たいお茶が振る舞われていましたので、ちょっと一息。歩き回った後でしたので、美味しかったです。

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一通り境内を散策しましたので、最後にこちらの社務所で御朱印を頂きました。そして念願の手ぬぐいも購入しようとしたのですが…残念ながら売り切れで既にありませんでした。しかしです。なんと、宮司さんのご厚意により、宮司さんのご自宅に残っていた最後の手ぬぐいを、後日送って頂けるとのこと。お言葉に甘えてしまいました。

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宮司さんに感謝しつつ、佐助稲荷神社を後にします。上から見る参道もとても素敵な景色です。幟旗と赤鳥居が綺麗ですね。

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再び赤鳥居の続く参道を通り、佐助稲荷神社を後にしました。

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佐助稲荷神社への参拝を終えて

初めて訪れた佐助稲荷神社。

とても素敵な神社でした。

山の中にあり、「神域」と言う言葉がぴったり当てはまるような、そんな空気を纏っている場所でした。

まず、下社の先にある、赤鳥居が続く参道がとても素敵です。異空間へ続く道のような不思議な参道です。

そして、赤鳥居を抜けますと、いっきに空気が張り詰める感じがします。

境内には至る所に小さなお狐さんがいて、独特な空気が漂っていました。

拝殿を中心にぐるっと一回りできるのですが、見どころも色々あって、神聖な森の空気を吸い込みながらの散策はとても気持ち良いです。

しかしながら、足を踏み入れてはいけないのでは?と思ってしまうような雰囲気の場所もあり、そう言った意味では緊張感もありました。

お塚と呼ばれる場所からさらに山の中へと道が続いてましたので、興味本位で途中まで登ってみたのですが…かなり険しい道でしたし、本当に遭難するかもしれない、と不安になって引き返しました。笑

後から調べたところ、どうやらそのまま進んだ先は、大仏ハイキングコースなる道へと繋がっていたようですね。

境内全体が神聖な空気に包まれているようで、とても心に残る神社でした。

霊狐泉と言う湧水も素敵でした。

そして、何よりこの神社に来るきっかけとなった、嫁のお目当ての手ぬぐい

まさかの売り切れだったんですよ…。笑

実は、嫁の妹さんからも購入を頼まれていまして、二枚買う予定だったんです。それが社務所で売り切れだと聞かされ、残念がる嫁。こればかりは仕方ありません。

しかし、そこで神の一声。笑

宮司さんのご自宅に、最後の二枚があるとのこと。そしてなんとそれを郵送してくださると。

その場で手ぬぐい代を納め、住所を書きました。

こちらが後日送ってくださった佐助稲荷神社の手ぬぐいになります。

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宮司さんの奥さんが大事に持っていたとおっしゃっていましたので…。

大切に使わせて頂きます。

宮司さんご厚意に感謝です。本当にありがとうございました。

御朱印も頂き、手ぬぐいも後日送って頂けることとなり、ありがたいこと尽くしの参拝を終えた僕と嫁。

続いては、そこから近い場所にある、銭洗弁財天宇賀福神社へと向かいます。

 

佐助稲荷神社の御朱印

こちらが、佐助稲荷神社で頂いた御朱印です。

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御朱印は書き置きのものとなります。御朱印帳に書いて頂きたい方は、こちらで朱印のみ押して頂き、長谷寺の近くにある「御霊神社(ごりょうじんじゃ)」にて墨書きをして頂けるそうです。僕たちは、時間的に御霊神社に行けるかどうかわかりませんでしたので、書き置きのものを頂きました。

御朱印と御守りを頂ける時間は、10時から16時までです。

 

佐助稲荷神社へのアクセス

住所は神奈川県鎌倉市佐助2-22-12です。

◆電車

JR / 江ノ島電鉄 「鎌倉駅」から徒歩20~25分。

鎌倉駅から徒歩ですと、それなりに距離があります。近くまで行くバスもありませんので、歩くのが厳しい方は、タクシーでの移動をお勧めします。タクシーでも入口までしか行けません。後は石段を上ることになりますので、ご注意ください。

◆車

参拝者用の駐車場はありません。

近くの銭洗弁財天に10台ほど停められる駐車場がありますが、そちらは土日祝日と巳の日は侵入禁止となります。また、そこからさらに奥の葛原岡神社に10台ほど停められる駐車場がありますが、かなり離れていて遠いです。

鎌倉駅の周辺には駐車場がいくつかありますので、そちらに停めて徒歩かタクシーで移動するのが確実かとは思います。

佐助稲荷神社の公式HPはありません。

 

佐助稲荷神社周辺のパワースポット

 

鎌倉市の神社一覧

僕が参拝した鎌倉市の神社一覧です。